全国の最新クマ出没危機!―私が体感した“人とクマの新時代”と今できる備え

自然災害を考える

この記事は広告を使用しています

こんにちは!SONAEAREBAです。

2025年、日本全国でクマの出没が
例年以上に深刻化しています。

多くの自治体が警戒を呼びかけるなか、
実際に現場で感じた緊張感や、
最新の被害データと対策を、
SONAEAREBA視点でお伝えします。​

全国で深刻化するクマの出没

各地で「クマ出没多発警報」が頻発し、
北海道から本州・四国・一部九州
(痕跡報告のみ)まで、
出没範囲が拡大しています。

2025年10月時点での全国の死者数は9名、
負傷者は100名を超え、統計開始以降で
過去最多となりました。

特に東北・北陸・信越エリアでは
山菜・キノコ採りが盛んな秋に
遭遇リスクが急増、住宅街・市街地でも
目撃が相次いでいます。​

私自身もアウトドアの中で、
これまで「安全」とされてきた
郊外の緑地や観光地周辺で新たな足跡や
「クマ出没中」の看板を見かける機会が
急激に増えたのを実感しています。

安全地帯だったはずの遊歩道が閉鎖、
それほど山奥ではない人里に近いキャンプ
場も例外ではありませんでした。​

出没の背景と変化

今年は、ブナやドングリなど主要餌の凶作
もあり、クマが生息地から人里・市街地へ
餌を求めて移動するケースが増加。

北海道のヒグマ、本州・四国の
ツキノワグマ問わず、生息域の境界が
曖昧になり、都心や住宅地、農地、
公共施設での目撃例も珍しくなくなって
きました。特に都市近接部や北陸・信越
東北では、これまでにない規模で
クマが出没しているのが今年の特徴です。​

最新の被害状況

  • 2025年4~7月で全国出没件数が
    1万704件、捕獲は2471頭
  • 10月末時点 死亡者9人・重軽傷者100人
    超(うち10月だけで64件)
  • 市街地・住宅街での人的被害と
    緊急捕獲事例が激増
  • 北海道・秋田・岩手・新潟・長野が
    特に多発地域​

この状況を受け、政府や自治体は
クマ対策チームや専門官の新設、
鳥獣保護管理法の強化検討を
進めています。​

参考リンク:
yahooニュース 10/28(火) 11:15配信
小泉防衛大臣、クマ対策で自衛隊派遣
「毎日人の命が失われている」
「自衛隊はそもそも、クマの駆除などに
対応するための訓練を
しているわけでもない」

進化するクマ対策と私が心がけていること

現場では「音を出すグッズ」
持ち歩く人が増え、
クマスプレー」の携行
登山・キャンプ前の
最新危険エリア情報の確認が常識に。

単独行動を避け、地元行政のSNSや
公式サイトで最新の目撃情報を
必ずチェックする――
これが、多くの経験者が実践する
自己防衛術です。​

私自身も、「人里離れた山だけではなく、
身近な場所で遭遇する時代」
と心に留め、
小さなサイン(足跡、糞、木の割れ目や
毛痕)に常に目を光らせています。

油断せず、最善の予防を取ることが
リスク低減のポイントです。

登山だけではなくこの時期は携行したい熊撃退・対策グッズ

アフィリエイトとして、
商品を紹介して収益を得る可能性があります。

最後に:今できる最善の備え

「自分だけは大丈夫」ではなく、
「どこでも出没するかもしれない」
と考え行動することが新常識です。

自宅近くの雑木林から人気観光地、
そして通勤ルートも含め、
日々アップデートされるクマ出没マップや
市町村の緊急情報をこまめに
チェックしてください。

それが「いざ」に備える
現実的なファーストステップだと、
全国を歩く中で強く実感しています。

参考リンク:秋田県
ツキノワグマ等情報マップシステム
【クマダス】

全国各地で続くクマとの
“新たな共存時代”

大切なのは、最新情報を活用し
一人ひとりが自分と大切な人を守る
行動をとることです。​

参考リンク:
テレ朝ニュース
【クマ警戒】地図で見る
全国各地のクマ出没地点まとめ

バックの中に、あるという「安心」を。

通信障害時に役立つワイドFMラジオ付き

「空間にマスクする感覚」
地方自治体避難所開設用パーテーション