【子育て世代向け】子供の年齢別・災害時の守り方&安心させる声かけ集

防災豆知識

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こんにちは!SONAEAREBAです。

災害はいつ、
どこで起きるか予測できません。

特に子育て世代にとって、
災害時に子どもをどう守り、
どう声をかければいいのか、
事前に知っておくことは非常に重要です。

私自身、幼い子どもを持つ親として、
「もし災害が起きたら…」
という不安は常にあります。

この記事では、
子どもの年齢別に適切な防災対策と、
災害発生時の声かけ方法をまとめました。

いざというときに落ち着いて行動するための
参考にしていただければ幸いです。

  1. 災害時の子どものこころと行動の特徴
    1. 子どもに共通して見られるストレス反応
  2. 年齢別の子どもの反応と対応方法
    1. 乳児(0〜2歳)の特徴と対応
      1. 乳児の災害時の反応
      2. 乳児への効果的な対応と声かけ
    2. 幼児(3〜5歳)の特徴と対応
      1. 幼児の災害時の反応
      2. 幼児への効果的な対応と声かけ
    3. 小学生(6〜12歳)の特徴と対応
      1. 小学生の災害時の反応
      2. 小学生への効果的な対応と声かけ
    4. 中学生以上の特徴と対応
      1. 中学生以上の災害時の反応
      2. 中学生以上への効果的な対応と声かけ
  3. 事前準備と防災対策
    1. 家族での話し合い
  4. 年齢別防災グッズの準備
      1. 乳児(0〜2歳)向け防災グッズ
      2. 幼児(3〜5歳)向け防災グッズ
      3. 小学生(6〜12歳)向け防災グッズ
  5. 避難訓練のポイント
    1. 避難訓練の目的
    2. 子どもに分かりやすく教えるポイント
  6. 災害種類別の対応方法
    1. 地震の場合
      1. 地震発生時の基本行動
      2. 子どもへの声かけ例
    2. 火災の場合
      1. 火災発生時の基本行動
      2. 子どもへの声かけ例
    3. 水害の場合
      1. 水害発生時の基本行動
      2. 子どもへの声かけ例
  7. 災害後の子どものケア
    1. 子どもの心の変化に気づく
    2. 日常生活を取り戻すためのサポート
  8. 支援サービスの活用
  9. まとめ:災害時の子どものケアチェックリスト
    1. 乳児(0〜2歳)向けチェックリスト
    2. 幼児(3〜5歳)向けチェックリスト
    3. 小学生(6〜12歳)向けチェックリスト
    4. 中学生以上向けチェックリスト
    5. 参考資料・相談窓口
    6. 地方自治体避難所開設用パーテーション

災害時の子どものこころと行動の特徴

災害が発生すると、
子どもたちは年齢に関わらず
様々なストレス反応を示します。

まずは共通して見られる反応を
理解しておきましょう。

子どもに共通して見られるストレス反応

災害時、子どもたちには
以下のような反応が現れることがあります:

  • 再度同じような災害が起きるのではないか
    という強い不安
  • 大切な人や自分自身が傷ついたり、
    離ればなれになることへの恐れ
  • 被災した地域や風景を見ることによる
    ショック
  • 家族から離れることへの強い抵抗
  • 睡眠障害や夜泣きの増加
  • 泣き続ける、
    または感情表現が乏しくなる

これらの反応は自然なものであり、
多くの子どもに共通して見られます。

しかし、年齢によって示す反応や
必要なケアは異なります。

そのため、子どもの年齢に合わせた対応が
必要になります。

年齢別の子どもの反応と対応方法

乳児(0〜2歳)の特徴と対応

乳児の災害時の反応

乳児は言葉で不安や恐怖を表現できないため、
次のような行動で示すことが多いです:

  • 普段よりも親にくっついて離れない
  • 睡眠パターンや食事量の変化
  • いつもより泣く頻度が増える、
    またはイライラしやすくなる
  • おむつが外れていた子どもが
    再びおもらしをするなどの赤ちゃん返り

乳児への効果的な対応と声かけ

この時期の子どもには、
言葉よりも身体的な安心感を与えることが
最も効果的です:

  • 抱きしめる:
    「ママ/パパがそばにいるよ」と声を
    かけながら優しく抱きしめましょう
  • 身体的接触を増やす:
    手を握ったり、背中をさすったりして
    安心感を与えます
  • いつも通りのルーティンを心がける:
    できる限り、食事や睡眠の時間を
    一定に保ちます
  • あやす:
    乳児が泣いている場合は、
    優しくあやして気を紛らわせます

乳児に必要なのは何よりも保護者の存在です。
災害時には保護者自身も不安を感じますが、
できるだけ落ち着いた態度で接することで、
乳児も安心します。

幼児(3〜5歳)の特徴と対応

幼児の災害時の反応

幼児は自分の感情を言葉で表現し始める時期
ですが、まだ十分ではありません:

  • 大人への依存度が高まる
  • 指しゃぶりやおねしょなど、
    より幼い行動への退行
  • 「怖い」「悲しい」などの感情表現
  • 夜泣きや悪夢の増加
  • 特定の状況(音、光など)への
    恐怖や過敏反応

幼児への効果的な対応と声かけ

この年齢の子どもには、
安心感を与えながらも、状況を
簡単な言葉で説明することが大切です:

  • 「近くにいるよ」と伝える:
    「お母さん/お父さんはあなたのそばにいる
    からね」「あなたから離れないからね」
    と明確に伝えましょう
  • シンプルな言葉で説明する:
    「今は少し変わった状況だけど、たくさん
    の大人が安全のために頑張っているよ」
    などと伝えます
  • 見通しを示す:
    「今日はここで寝るよ」
    「明日は〇〇に行くよ」など、
    予定を簡単に説明します
  • 気持ちを肯定する:
    「怖いね」「不安だよね」と
    子どもの気持ちを否定せず受け止めます

子どもが「怖い」と言った時に
「怖くないよ」と否定するのではなく、
「怖いよね、でもママ/パパがそばにいるから
ね」
と気持ちを受け止めつつ
安心感を与えることが大切です。

小学生(6〜12歳)の特徴と対応

小学生の災害時の反応

小学生は状況を理解する能力が発達し
始めますが、同時に不安も増します:

  • 災害について具体的な質問をする
  • 親の反応に敏感になる
  • 災害を自分のせいだと考えることがある
  • 無力感や悲しみを感じる
  • 集中力の低下や学習意欲の減退
  • 友達との関係の変化

小学生への効果的な対応と声かけ

この年齢の子どもには、より詳しい説明と、
役割を与えることが効果的です:

  • 正直に状況を説明する:
    災害の状況について、理解できる範囲で
    正直に説明します
    「地震で家が少し壊れたけど、
    もう大きな揺れは来ないと思うよ」
  • 「あなたは大切」と伝える:
    「あなたの存在が私たちの支えになってい
    るよ」と子どもの価値を伝えます
  • 小さな役割を与える:
    「一緒に防災バッグを確認してくれる?」
    など、手伝いをお願いします
  • 質問に答える:
    子どもの質問には、できる限り正直に
    答えましょう
  • メディア視聴を制限する:
    災害のニュースや動画の視聴時間を
    制限し、過度の不安を防ぎます

小学生は「役に立ちたい」という気持ちが
強いため、家族の一員として小さな役割を
与えることで、無力感を軽減できます。
「一緒にいてくれてありがとう」という
言葉かけも効果的です。

中学生以上の特徴と対応

中学生以上の災害時の反応

中学生以上になると、
大人に近い反応を示すようになりますが、
同時に特有の反応もあります:

  • 自分でコントロールできないことへの不満
  • 将来への不安
  • 友人関係の変化に対するストレス
  • 災害について深く考え込む
  • 無関心を装うことがある

中学生以上への効果的な対応と声かけ

この年齢の子どもには、より対等な立場での
対話と情報共有が重要です:

  • 意見を尊重する:
    「あなたはどう思う?」と意見を求め、
    真剣に耳を傾けます
  • 情報を共有する:
    正確な情報を適切に共有し、
    一緒に考える姿勢を見せます
  • 感情表現を促す:
    「今の気持ちを話してみる?」と
    声をかけ、感情表現を促します
  • プライバシーを尊重する:
    一人になりたいときは、
    適度な距離を保ちます
  • 前向きな未来像を示す:
    「今は大変だけど、みんなで協力して
    乗り越えていこう」と希望を伝えます

中学生は何でもできるように見えても、
災害時は小学生と同様の心の動きをすること
があります。大人として扱いつつも、
必要なサポートを提供することが重要です。

事前準備と防災対策

災害時に適切に対応するためには、
事前の準備が欠かせません。

特に子育て世帯では、
子どもの年齢に合わせた準備が必要です。

家族での話し合い

最も基本的な防災対策は、
家族での話し合いです。

以下の項目について、
子どもの年齢に合わせて
話し合っておきましょう:

話し合う内容子どもに伝えておくこと
1. 災害の種類・場所別の対処方法地震:テーブルや机の下にもぐり、座布団などで頭を守る
火災:ハンカチで口・鼻を押さえてすぐ逃げる
水害:高いところに避難する
2. 避難場所の確認最寄りの避難場所とそこまでのルートを確認
3. 災害時の役割分担子ども専用の防災バッグを持ち出す役割など
4. 家の中の危険な場所の確認家具の転倒の危険がある場所など
5. ハザードマップの確認住んでいる地域の危険箇所を確認
6. 災害時の連絡方法家族が離ればなれになった時の連絡ルール
7. 連絡手段の使い方災害伝言ダイヤルや公衆電話の使い方など
8. 防災バッグの確認防災バッグの場所と中身の確認

子どもが年中〜年長以降になれば、
ある程度の理解が可能です。

日常的に「地震や火事が起きたらどうする?」
と問いかけながら、
家族全員で話し合いましょう。

年齢別防災グッズの準備

子どもの年齢によって必要な防災グッズも
変わってきます。

年齢に合わせた防災グッズを
準備しておきましょう:

乳児(0〜2歳)向け防災グッズ

  • 粉ミルク(できれば冷水で溶けるタイプ)
  • 哺乳瓶
  • おむつ(3日分程度)
  • おしりふき
  • 着替え
  • バスタオル(防寒や簡易ベッドとして)
  • お気に入りのおもちゃ(心の安定に)
  • 離乳食(月齢に合わせたもの)
  • 抱っこひも

幼児(3〜5歳)向け防災グッズ

  • 着替え
  • お気に入りのぬいぐるみや毛布
  • 簡単な食べ物(アレルギー対応のもの)
  • おやつ
  • 子ども用の小さなリュック
    (自分の大切なものを入れる)
  • お絵かき道具(時間つぶしに)
  • 歯ブラシ・歯磨き粉

小学生(6〜12歳)向け防災グッズ

  • 子ども用のヘルメットや防災頭巾
  • 軍手
  • 筆記用具
  • 子ども用の携帯食料と水
  • 家族の連絡先を書いたカード
  • 小さな懐中電灯
  • 簡易トイレ

防災グッズを用意するだけでなく、
子どもにその場所と使い方を
教えておくことが大切です。

特に小学生以上の子どもには、
非常時に自分で使えるよう、
普段から説明しておきましょう。

避難訓練のポイント

子育て世帯での避難訓練は、
子どもが実際の災害時に落ち着いて
行動できるようにするための重要な準備です。

避難訓練の目的

  • 子どもにとって:
    保育士や保護者の指示をしっかり聞いて、
    安全に避難できるようにする
  • 保護者にとって:
    冷静な判断と適切な指示を出せるように
    する、避難時の問題点を把握する

子どもに分かりやすく教えるポイント

  • イメージトレーニング:
    災害時の音や状況を想像させる
    (電線がビュンビュンと鳴る音、
    壁がゴーゴーと音を立てるなど)
  • 繰り返し訓練する:
    最初は怖がっても、繰り返すことで
    慣れていきます
  • 視覚教材の活用:
    年齢に合わせた視覚教材(絵や動画)
    を使って分かりやすく説明する
  • 役割を与える:
    子どもに小さな役割を与え、
    主体的に参加させる
  • ほめる:
    訓練後は必ず「よくできたね」とほめて、
    前向きな記憶にする

避難訓練は子どもにとって怖い体験になる
可能性もありますが、
「こうすれば安全に逃げられる」という
経験を積むことで、実際の災害時の安全基礎
体力になります。

災害種類別の対応方法

災害の種類によって、
取るべき行動や子どもへの声かけも
異なります。主な災害別の対応方法を
見ていきましょう。

地震の場合

地震発生時の基本行動

  • 屋内:
    「机の下に隠れて!」と声をかけ、
    テーブルや机の下に避難させる
  • 屋外:
    「頭を守って!広い場所に行くよ!」と
    声をかけ、かばんや上着で頭を守りながら
    広い場所へ移動する

子どもへの声かけ例

  • 乳幼児:
    「大丈夫だよ、ママ/パパが
     ずっと一緒だよ」と抱きしめながら
  • 幼児:
    「今揺れているけど、すぐに止まるから
    ね。ママ/パパと一緒にいよう」
  • 小学生:
    「机の下に隠れて、揺れが止まるまで動か
    ないでね。落ち着いていよう」
  • 中学生:
    「まずは身を守って。揺れが収まったら、
    次にすることを一緒に考えよう」

地震の際は、子どもの恐怖心を
和らげるために、落ち着いた声で指示を
出すことが重要です。

また、余震の可能性も伝えておくと、
再び揺れが来ても慌てずに済みます。

火災の場合

火災発生時の基本行動

  • 「ハンカチで口と鼻を押さえて!」と
    指示し、煙を吸い込まないようにする
  • 「かがんで歩こう」と姿勢を
    低くするよう指示する
  • 「急いで外に出るよ」と声をかけ、
    できるだけ速やかに避難する

子どもへの声かけ例

  • 乳幼児:
    抱きかかえながら「大丈夫、すぐに安全な
    ところに行くからね」
  • 幼児:
    「ママ/パパの手をしっかり握って。
    一緒に外に出ようね」
  • 小学生:
    「ハンカチで口を押さえて、お母さん/
    お父さんについてきて。走らないでね」
  • 中学生:
    「落ち着いて。ハンカチで口を押さえて、
    姿勢を低くして一緒に避難しよう」

火災の場合は、
煙による被害を防ぐことが最優先です。
子どもには煙を吸わないことの重要性を、
日頃から教えておくとよいでしょう。

水害の場合

水害発生時の基本行動

  • 事前に警報や避難情報を確認し、
    早めの避難を心がける
  • 「高いところに上がろう」と声をかけ、
    2階や高台へ避難する
  • 浸水している場所を歩く場合は
    「手をつないで、ゆっくり歩こう」と
    注意を促す

子どもへの声かけ例

  • 乳幼児:
    抱きかかえながら
    「大丈夫、安全なところに行くからね」
  • 幼児:
    「雨がたくさん降ってきたから、高いとこ
    ろに行こうね。ママ/パパと一緒だよ」
  • 小学生:
    「川の水があふれそうだから、
    ○○(避難場所)に行くよ。
    準備を手伝ってくれる?」
  • 中学生:
    「避難情報が出たから、一緒に避難場所に
    行こう。持っていくものを確認しよう」

水害の場合は、天候の急変に備え、
早めの避難が鍵となります。
子どもには、ハザードマップで危険な場所
を事前に教えておくことも重要です。

参考リンク:
ハザードマップポータルサイト
身のまわりの災害リスクを調べる

災害後の子どものケア

災害が落ち着いた後も、
子どもの心のケアは継続して必要です。
以下のポイントに注意しましょう。

子どもの心の変化に気づく

災害後、子どもには以下のような
変化が現れることがあります:

  • 食欲不振や過食
  • 睡眠障害(悪夢、不眠など)
  • 集中力の低下
  • 以前は怖がらなかったことへの恐怖
  • 身体的な症状(頭痛、腹痛など)
  • 攻撃的な行動や引きこもり

これらの変化が長期間続く場合や、
日常生活に支障をきたす場合は、
専門家への相談を検討しましょう。

日常生活を取り戻すためのサポート

  • 規則正しい生活リズムを作る:
    食事や睡眠の時間を一定にして、
    日常感を取り戻します
  • 遊びや活動の機会を提供する:
    子どもが楽しめる活動を通して、
    ストレスを発散させます
  • 学習の機会を確保する:
    学校が再開するまでの間も、学習の習慣を
    維持できるよう支援します
  • 子どもの話に耳を傾ける:
    子どもが体験や感情を話したがる場合は、
    じっくり聞きます
  • 無理に話させない:
    話したがらない場合は無理に聞き出そうと
    せず、準備ができるまで待ちます

子どものケアに専念するためには、
保護者自身の心身の健康も重要です。
「子どものためにも、まずは自分を大切に」
という意識を持ちましょう。

支援サービスの活用

災害後には、子どものためのさまざまな
支援サービスが提供されることがあります:

  • 子どものためのスペース:
    NPOなどが開設する、
    勉強や遊びができる場所
  • 心のケア相談:
    専門家による相談サービス
  • グループ活動:
    同じ体験をした子ども同士で行う
    グループ活動

これらのサービスは、
子どもの心の回復を助け、
保護者の負担を軽減する効果があります。
積極的に活用しましょう。

まとめ:災害時の子どものケアチェックリスト

この記事でご紹介した内容を、
年齢別にチェックリスト形式でまとめました。
いざというときに確認できるよう、印刷して
保管しておくことをおすすめします。

乳児(0〜2歳)向けチェックリスト

  • □ 抱きしめて安心感を与える
  • □ 「ママ/パパがそばにいるよ」と
     声をかける
  • □ いつも通りの食事・睡眠リズムを
     心がける
  • □ 最低3日分の粉ミルク・おむつを
     用意する
  • □ 抱っこひもで
    両手を空けられるようにする

幼児(3〜5歳)向けチェックリスト

  • □ 「離れないからね」と明確に伝える
  • □ シンプルな言葉で状況を説明する
  • □ 見通しを持たせる言葉かけをする
  • □ 気持ちを否定せず受け止める
  • □ お気に入りのぬいぐるみなどを
     持っておく

小学生(6〜12歳)向けチェックリスト

  • □ 年齢に合わせた正直な説明をする
  • □ 小さな役割を与える
  • □ 質問には丁寧に答える
  • □ メディア視聴を適切に制限する
  • □ 家族の連絡先カードを持たせる

中学生以上向けチェックリスト

  • □ 対等な立場で対話する
  • □ 正確な情報を共有する
  • □ 感情表現を促す
  • □ プライバシーを尊重する
  • □ 前向きな未来像を示す

災害はいつ起こるかわかりません。
しかし、事前の準備と心構えがあれば、
子どもたちを守り、心の傷を最小限に
抑えることができます。

この記事が、子育て世代の皆さんの
防災対策の一助となれば幸いです。

最後に大切なことは、
災害時こそ「あなたはひとりじゃない」という
メッセージを子どもに伝え続けることです。

親の存在と愛情が、子どもにとって
最大の安心感になります。

参考資料・相談窓口

皆さんの家庭に、
日々の安心と笑顔がありますように。
そして、この記事が「もしも」のときの
支えになれば幸いです。

地方自治体避難所開設用パーテーション

ダンボールやテントではない「新しい空間」
「エアトーレ」は日本の避難所を変えます。

バックの中に、あるという「安心」を。