【2025年夏の猛暑予報】今年の暑さはどうなる?最新気象情報と今すぐできる暑さ対策

防災豆知識

この記事は広告を使用しています

こんにちは!SONAEAREBAです。

「2025年夏。暑さはどうなる?」
をテーマに、
最新の気象情報と実生活に役立つ暑さ対策、
そして今年の夏を乗り切るためのヒントを、
私自身の視点も交えながらお届けします。

2025年夏、いよいよ“酷暑”到来?最新予報を徹底解説

今年の夏は、例年以上の厳しい暑さが
全国を襲う見込みです。

気象庁が発表した3か月予報によると、
太平洋高気圧とチベット高気圧がともに
北へ強く張り出し、全国的に気温が平年を
上回る「酷暑」が予想されています。

しかも、6月27日には統計開始史上最も早い
九州北部地方・九州南部・中国地方・
四国地方・近畿地方で梅雨明けしたのを
皮切りに、全国的に梅雨明けも例年より早く、
7月前半からすでに晴れの日が多く、
猛烈な暑さが続くとのこと。

9月に入っても残暑が厳しく、長期間に
わたって体にこたえる暑さが続く見込みです。

私自身、ここ数年の夏の暑さには
正直うんざりしていましたが、今年はさらに
「長く」「厳しい」夏になると聞いて、
今から身構えています。

2025年の“猛暑”はなぜ起こる?地球温暖化と気象現象の関係

今年の暑さの背景には、
地球温暖化の進行に加え「ラニーニャ現象」
の影響が大きいとされています。

ラニーニャ現象は、
太平洋赤道域の日付変更線付近から
南米沿岸にかけて海面水温が平年より
低くなる現象で、日本では猛暑や
寒冬になりやすい傾向があります。

今年はこのラニーニャ現象寄りの
海面水温分布が続いており、広い範囲で
暖かい空気に覆われやすい状況です。

また、インド洋東部からフィリピンの
東方海上にかけて海面水温が高く、
積乱雲の発生が多いことも、
上空の偏西風や高気圧の動きに影響し、
結果として日本列島に強い暑さを
もたらしています。

参考リンク:
日本気象協会 weather X
2025年の夏も全国的に猛暑 観測史上1位タイ
の高温となった2024年との違いは?

具体的にどれくらい暑くなる?地域別の見通し

  • 6月~8月の平均気温は
    全国的に平年より高く、特に北日本や
    東日本で「かなり高い」傾向
  • 東京では35℃以上の猛暑日が60日
    超える可能性も指摘
  • 7月は関東から沖縄で「厳重警戒」ランク、
    8月は東北南部から沖縄まで広く
    「厳重警戒」「危険」ランクの予想
  • 9月も残暑が長引き、
    秋の到来が遅れる見込み

昨年・一昨年と記録的な猛暑が続きましたが、
今年も「また猛暑」となり、
3年連続の異常事態となる可能性が高いです。

“五季”時代到来?夏が長くなった日本

最近では「四季」ではなく「五季」とも
呼ばれるほど、夏の期間が長くなっています。

東京の真夏日(30℃以上)は、
100年前は40~50日ほどでしたが、
今や80~90日と倍増

夏の終わりも1ヶ月以上長引く傾向があり、
1年の約1/3が暑い日々となっています。

私自身も、10月に入っても半袖で過ごす日が
増え、「秋ってこんなに短かったっけ?」
感じることが多くなりました。

熱中症リスクが過去最高レベルに

気温が高く湿度も高い今年は、
熱中症リスクが例年以上に高まります。

2025年6月からは、
事業者に対して熱中症対策が義務化され、
塩分や飲料水の備え、WBGT指数計(熱中症
指数計)の活用などが推奨されています。

熱中症は初期症状の放置や対応の遅れが
命取りになるため、こまめな水分・塩分補給、
適切な休憩、冷却グッズの活用が必須です。

2025年夏の“暑さ対策”最新トレンド

Amazonや楽天市場などでも、
暑さ対策グッズの多機能化・軽量化が進み、
携帯扇風機やミスト付き水筒、UVカット服、
冷却パッドなどが人気急上昇。

特に子ども向けのランドセル冷却パッドや、
軽量の日傘なども注目されています。

私も今年は、ミスト付きの携帯扇風機と、
冷却タオルを新調しました。これがあるだけ
で、外出時の体感温度がグッと下がります。

今年の夏を乗り切るために、今できること

  • 早めの暑さ対策グッズの準備
    (売り切れ前に!)
  • 水分・塩分補給の習慣化
  • 屋外活動はWBGT指数を
    チェックして計画的に
  • エアコンや冷却グッズの活用で室温管理
  • 高齢者や子ども、持病のある方は特に注意

まとめ:2025年夏は「備え」と「工夫」で乗り切ろう!

2025年の夏は、
例年以上の酷暑・猛暑が予想され、
残暑も長引く見込みです。

地球温暖化やラニーニャ現象の影響で、
夏の長期化・高温化は今後も続くと
考えられます。

「暑さはもう仕方ない」
とあきらめるのではなく、最新の情報を
キャッチし、今できる備えと工夫で、
健康に・快適に夏を乗り切りましょう!

今年の夏も、SONAEAREBAと一緒に、
賢く・元気に過ごしていきましょう!

バックの中に、あるという「安心」を。