日本一涼しい場所はここだ!2025年夏・暑さを逃れる最強クールスポット

防災豆知識

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こんにちは!SONAEAREBAです。

北海道でも40℃に迫る
猛暑が報じられている2025年、

みなさんは「日本で一番涼しい場所」
をご存知でしょうか?

今回は、
たまらない暑さから逃れるため、
最新情報とリアルな体験を交えて、
今年本当に涼しい場所について
徹底的にまとめてみました。

記録的猛暑の2025年夏、日本全体はどうなっている?

今年の夏は気象庁の発表どおり、
北から南まで「例年にない高温」
が続いており、40℃級の酷暑が
全国的に観測されています。

もはや「涼しい=北海道」という
常識も揺らぎ始めていて、
札幌市や函館市ですら、
7月に30℃超えの日が頻発し、
地域によっては37℃以上
記録するポイントも…。

特に7月末から8月前半にかけては、
ダブル高気圧の影響で気温上昇のピークを
迎え、ニュースですら「災害級の猛暑」
としきりに警戒を呼びかけています。

暑さから逃れるキーワードは「標高」「洞窟」「湖畔」

猛暑日が長引く近年、
日本列島の多くの場所がもう「涼しい」
とは言えない状況。

それでも、地形や自然環境のおかげで
涼しさを実感できる場所が日本中に
まだ残っています。
特に以下のキーワードが注目です。

  • 標高1,000m以上の高原地帯
  • 洞窟(鍾乳洞・風穴・氷穴など)
  • 湖や渓流に近いエリア

最新実測データから読み解く「本当に涼しい場所」2025

今年の実際の気温と、
各地の避暑地ランキング情報を
総合すると、以下のエリアが
「涼しい日本」の答えになります。

富士河口湖町・氷穴・風穴(山梨県)

富岳風穴・鳴沢氷穴は、
真夏でも洞窟内温度が0〜3℃。
外が何度であろうとここだけは
時が止まったかのような涼しさ。

カップル、ファミリーにも人気で、
氷点下体験が手ぶらでできる
最強の涼スポット。

参考リンク:
富士急グループホームページ
天然記念物 富岳風穴・鳴沢氷穴

軽井沢(長野県)

避暑地の王者・軽井沢は、
標高1,000mの高原。

2025年も日中気温は27〜29℃台に留まっ
ており、朝晩は20℃を下回ることも。
避暑地本来の快適さが守られている
希少な場所です。

参考リンク:
軽井沢観光協会ホームページ

奥入瀬渓流・八甲田山(青森県)

東北の象徴・奥入瀬渓流は、
冷涼な川風がマイナスイオン
たっぷりに降り注ぎ、
最高気温でも25℃前後。

八甲田山は標高が高く、
8月でも20℃台前半の日が多いです。

参考リンク:
十和田湖国立公園協会ホームページ

北茨城エリア

意外にも関東の北端、
北茨城の山間部~海岸沿いは豊富な自然と
風通しのよい地形で涼しさをキープ。
都市部と比べて気温差は3〜5℃低く、
静かに過ごせる穴場です。

参考リンク:
いばらき観光キャンペーン推進協議会
県北エリア

草津・嬬恋(群馬県)

標高1,200m前後の草津・嬬恋エリアも
涼しさが際立つ場所。
温泉と高原リゾートの両得で、
避暑地らしい休日にはピッタリ。

参考リンク:
嬬恋村観光協会ホームページ

北海道 阿寒湖・屈斜路湖・知床・大雪山

道内も市街地は暑いですが、
阿寒湖や屈斜路湖、知床、
標高2,000mクラスの大雪山系は、
朝晩で10℃台前半を記録するなど、
さすがの涼しさ。

知床岬周辺は夏でも最高気温が
20℃前後にとどまることが多いです。

参考リンク:
知床斜里町観光協会ホームページ

2025年、意外と「暑い避暑地」に要注意

伝統的な避暑地でも、
実は暑い場所が増えています。

例えば白川郷(岐阜県)は
2025年6月でも30℃超えの日が連続し、
「一日中涼しい」とは言い難い状況です。

標高が低めの場合やフェーン現象の影響を
受けやすい内陸部は要注意です。

体験してわかった!「涼しい」を最大化する旅のアイデア

経験上、涼しさを得るポイントは
以下です。

  • 【洞窟/氷穴/風穴】…
    氷結した洞窟や地中深くの鍾乳洞は、
    外の気温と無関係にとにかく寒い。
    濡れた床、吐く息が白くなる感じ。
    防寒着をお忘れなく。
  • 【高原リゾート】…
    夕立直後や夜明け前には、
    長袖なしでは寒いほど。
    「涼しい風に包まれて本を読む」
    なんて非日常が味わえます。
  • 【湖畔/渓流沿い】…
    昼も夜も水辺の風に癒やされます。
    熱帯夜知らず、
    ぐっすり眠れるのも魅力!

まとめ:避暑地の選び方&2025年最新ランキング

場所温度目安 (日中)特徴
富士河口湖町の氷穴・風穴0〜3℃洞窟型の最寒スポット、体験型が楽しい
長野・軽井沢25〜29℃高原の絶対王者、涼とリゾート両得
青森・奥入瀬渓流20〜25℃東北の自然美と水、涼しい風
北海道・知床周辺18〜22℃原生地帯。避暑の最果て
草津・嬬恋20〜25℃温泉×標高。夏でも涼しい
北茨城24〜27℃関東最大の穴場

「涼しい」旅は準備が命!熱中症・気温チェックも忘れずに

2025年は全国的に気温上昇傾向で、
例年の避暑地でも暑さ対策が
欠かせません。
出発前には
「天気予報」
「現地のライブカメラ」
「気象協会の公式データ」

で最新の気温をチェックし、
帽子・飲み物・冷感グッズを
準備してください。

洞窟や高原では意外と体が冷えるので、
寒暖差に備えた服装選びも重要です。

参考リンク:
日本気象協会ホームページ

まとめ

「日本では、もうどこにも
本当に涼しい場所なんてない」

と思っている方も多いかもしれません。

でも、工夫すれば驚くほど涼しさを
体感できるスポットは残っています。

今年の夏は、涼を求めてアクティブに
「体感できる避暑地」にぜひ足を
運んでみてはいかがでしょうか?

暑さを凌ぎながら、日本の新しい
夏の魅力を発見できるはずです。

それでは、SONAEAREBAでした。

バックの中に、あるという「安心」を。