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こんにちは!SONAEAREBAです。
今回は「冬の被災に備える」を
テーマに、寒さと衛生という
2つの重要ポイントから、
本当に役立つ防災グッズを紹介します。
なぜ「保温×衛生」が重要なのか
冬の災害は、夏とは違った
深刻なリスクを抱えています。
停電で暖房が使えなくなれば、
室温はみるみる下がり、
外気温との差がなくなります。
体温が低下すると免疫力が落ち、
避難所での感染症リスクも高まります。
つまり、保温対策と衛生管理は、
冬の被災を乗り切るための両輪なのです。
私自身も、この2つの視点から防災グッズ
を見直すことで、より実践的な備えが
できるようになりました。
保温グッズ:命を守る防寒対策
重ね着できる防寒着
ダウンジャケットや厚手のズボン、
腹巻パンツなど、あたたかくて動き
やすい防寒着を用意しましょう。
ポイントは3層に分けた重ね着です。
外からの冷気を遮断しながら、
気温に応じて着脱できるため、
体温調節がしやすくなります。
手袋、マフラー、ニット帽も揃えて、
素肌の露出を最小限に抑えることが
大切です。
アルミ保温シートとブランケット
薄手で軽量なアルミ製の防寒シートは、
体を包んで体温を維持するのに最適です。
防水性・防風性に優れているため、
屋外でも保温効果を発揮します。
避難所で使う場合は、ガサガサと
音がしないタイプを選びましょう。
また、大きめのブランケットも
必須アイテムです。
着るタイプのブランケットなら、
普段使いもできて一石二鳥です。
使い捨てカイロと湯たんぽ
貼るタイプのカイロを
背中に貼っておけば、一定時間の
暖房効果が得られます。
数日分のカイロを備蓄しておくと
安心です。
長期避難では、お湯さえあれば繰り返し
使える湯たんぽがおすすめです。
シュラフやブランケットの中に入れて
おけば、お湯の温もりが全体をあたため、
燃料不要で体温低下を防げます。
発熱剤とポータブル電源
発熱剤があれば、火を起こさずに
食べ物をあたためられます。
缶詰やレトルト食品を温めて食べられる
ため、冬の避難生活で重宝します。
小型の電気ストーブや電気ケトルを
動かせるポータブル電源も、
長期避難では心強い味方になります。
衛生グッズ:健康を守る清潔管理
全身保湿クリームとリップクリーム
冬の乾燥は、皮膚のバリア機能を
低下させ、感染症リスクを高めます。
全身に使える保湿クリームを用意して
おけば、手荒れや唇の荒れを防げます。
特に避難所では手洗いの回数が増える
ため、こまめな保湿ケアが必要です。
ウェットティッシュと除菌グッズ
水が使えない状況でも清潔を保てるよう、
ウェットティッシュや除菌シートは
必須です。手指の除菌だけでなく、
体を拭く用途にも使えます。
アルコール消毒液も併せて備蓄しておく
と、より衛生的な環境を維持できます。
マスクと体温計
避難所では多くの人が密集するため、
飛沫感染のリスクが高まります。
マスクを十分な枚数用意しておき、
毎日交換できるようにしましょう。
また、体温計があれば、
自分や家族の体調変化をすぐに把握でき、
早期対応が可能になります。
実践!私の備蓄リスト
私が実際に備えているのは、防寒着一式
(ダウン・厚手の靴下・手袋)、
アルミシート3枚、大判ブランケット2枚、
カイロ30個、湯たんぽ2個、
発熱剤10個セット、全身保湿クリーム、
ウェットティッシュ10パック、
不織布マスク50枚、体温計です。
これらをまとめた防災リュックを、
すぐに取り出せる場所に置いています。
まとめ:今すぐ備えよう
冬の災害は、保温と衛生の両面から
命と健康を脅かします。
暖房が使えない寒さ、
乾燥による免疫力低下、
避難所での感染リスク——
これらすべてに対応できるグッズを、
今すぐ揃えておきましょう。
特に、重ね着できる防寒着、
アルミシート、湯たんぽ、保湿クリーム、
除菌グッズの5点は、
最優先で備蓄すべきアイテムです。
「備えあれば憂いなし」——
冬の被災に備えて、
今日から行動を始めませんか。
バックの中に、あるという「安心」を。
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