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こんにちは!SONAEAREBAです。
「2日8時半(世界時1日23時半)に
X8.1の大規模フレアが発生」
というテーマで、防災目線も交えながら
最新情報を整理していきます。
2日朝8時半、太陽で「X8.1」の超大型フレア発生
2026年2月2日朝8時半ごろ(日本時間)、
太陽表面の活動領域「AR4366」で、
Xクラスの中でも非常に強い「X8.1」の
大規模フレアが発生しました。
世界時では2月1日23時半ごろの発生で、
NOAA宇宙天気予報センターは、
このフレアを「R3(Strong)」クラスの
電波障害イベントとして評価しています。
Xクラスフレアは、太陽フレアの中でも
最もエネルギーの大きいクラスで、
その中で「8.1」という数字は、
同じXクラスの中でもトップレベルの
規模です。
観測史上に残るような超巨大フレア
(X10以上)には届かないものの、
「地球に向いている側で起きたもの
としては近年まれな強さ」
といえるレベルです。
今回のX8.1フレアで何が起きたのか
今回のX8.1フレアは、
発生直後に地球の「昼側」を中心に、
短時間の高周波(HF)通信障害を
引き起こしました。
R3クラスの電波障害では、
航空機・船舶通信、アマチュア無線など
で、数十分〜1時間ほどの通信品質低下や
ブラックアウトが起こることがあります。
さらに、AR4366はX8.1フレアの
前後にもX2.9やX1.0といった
強いフレアを連発しており、
「現在もっとも活発な太陽黒点領域」
として世界中の宇宙天気機関が
注目しています。
一部の解析では、このフレアに伴って
コロナ質量放出(CME)が発生した
可能性が指摘されており、
今後1〜3日のあいだに地球磁気圏へ
影響が届くかどうかが評価されています。
地上への影響は?オーロラ・電力・通信へのリスク
まず押さえておきたいのは、
「今すぐ日常生活に大きな支障が出る
状況ではない」という点です。
Xクラスフレアそのものは
非常に強力ですが、実際の影響は
「地球にどの方向へ飛んできたか」
「CMEが直撃するかどうか」
で大きく変わります。
現時点で想定されている主な影響は、
次のようなものです。
- 高緯度地域でのオーロラ出現の可能性
(数日以内)
CMEが地球方向に成分を持っている
場合、到来タイミングで磁気嵐が発生
し、通常より低い緯度までオーロラが
見えることがあります。 - 航空機・船舶・短波通信への
一時的な影響
すでに発生したR3クラスの電波障害に
より、太陽直下側の地域でHF通信が
乱れました。 - 人工衛星・GPSへの影響リスク
強いフレアやCMEに伴う
高エネルギー粒子は、衛星の誤動作や
GPS精度の低下を引き起こす場合が
あります。
一方で、
「すぐに大規模停電や
インフラ崩壊が起きる」
といったレベルではありません。
過去には、同程度〜それ以上のXクラス
フレアでも、一部の衛星が一時停止する
程度で、大きな社会混乱には至らなかった
事例も報告されています。
私が意識している「宇宙天気」と防災のつなげ方
防災ブログ「SONAEAREBA」として、
私は太陽フレアや宇宙天気を
「少し先のリスクを
教えてくれる天気予報」
のようなものだと捉えています。
地震のように予測が難しい現象と違い、
太陽活動は「観測→予測→影響評価」と
いうサイクルが比較的はっきりしていて、
世界中の専門機関が常時モニタリングを
続けています。
今回のX8.1フレアのようなニュースを
見たとき、私がチェックしているのは、
- CMEが地球方向かどうか
(宇宙天気ニュースやNOAAの速報) - 数日以内の磁気嵐予報
(Kp指数の予測など) - 人工衛星・通信インフラへの
注意喚起が出ているかどうか
といったポイントです。
直接的な「避難」や「命に関わる行動」
が必要になる現象ではありませんが、
私たちが依存している通信・電力・GPS
などのインフラが、宇宙からの影響を受け
うるという事実を意識しておくことは、
広い意味での防災だと考えています。
参考リンク:
宇宙天気予報ホームページ
これから数日、私たちができる“ちょうどいい備え”
では、今回のX8.1フレアを受けて、
一般の私たちが
「何か特別な対策を
しないといけないのか?」というと、
極端な備蓄や行動は必要ありません。
ただ、
「もし通信やGPSが一時的に
不安定になったらどう動くか?」を、
日頃の防災計画の中に軽く組み込んで
おくことは有効だと思っています。
例えば、次のようなポイントです。
- スマホが使えない前提の
“待ち合わせ場所”や“家族連絡ルール”
を決めておく - 地図アプリなしでも帰れるルートを、
1〜2パターンだけでも覚えておく - キャッシュレス決済が使えない場合に
備えて、少額の現金を持っておく
これらは地震・停電・通信障害など、
どんな災害シナリオにも共通する
「汎用性の高い備え」です。
太陽フレアのニュースをきっかけに、
一歩だけ防災レベルを上げる——
そのくらいのスタンスが、
現実的で続けやすいと感じています。
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バックの中に、あるという「安心」を。
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