冬のドライブ必見!スタックからの脱出術とJAF活用ガイド

防災豆知識

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こんにちは!SONAEAREBAです。

今回は
「大雪で知っておきたい
スタックからの脱出法」
をテーマに、
実体験を交えながら解説していきます。

特に、
最後の砦として頼れるJAFさんについても
触れますので、ぜひ最後までお読みください。


大雪でのスタック、どう対処する?

冬のドライブ中、
突然車が雪にはまって
動かなくなる「スタック」

これが起きると焦りや不安が募りますよね。

しかし、
冷静に対処すれば
自力で脱出できる可能性もあります。

ここでは、
具体的な方法をステップごとに解説します。

1. まずは冷静に状況を確認

スタックした際に
最も重要なのは「落ち着くこと」です。

焦ってアクセルを踏み続けると、
タイヤが空転して余計に
埋まってしまうことがあります。

  • タイヤ周辺の雪を確認:
    タイヤがどれだけ埋まっているかを
    チェック。
  • 車の周囲の安全確認:
    他の車や人が近くにいないか確認し、
    安全な環境を確保します。

2. 自力で脱出するための基本ステップ

(1) 雪を取り除く

スコップや手袋を使って
タイヤ周辺の雪を掘り出しましょう。

脱出方向に向けて
雪を取り除くと効果的です。


(2) 前進とバックを繰り返す

アクセルを優しく踏みながら、
前進とバックを繰り返してタイヤ周辺の
雪を固めます。

この際、横滑り防止装置(ESC)
オフにすることでタイヤのグリップ力
が上がります。

(3) 滑り止めグッズを活用

  • 脱出用ラダースノーヘルパーがあれば、
    それをタイヤ下に敷いてグリップ力を
    向上させましょう。
  • 身近なものでは、
    車内マットや毛布なども代用可能です。

(4) タイヤチェーンの装着

スタッドレスタイヤでもチェーンを
装着するとさらに効果的です。

特に樹脂製チェーンは
簡単に取り付けられるのでおすすめです。

また、最近は布製タイヤチェーンも
非常時の携行用としておすすめです。


3. 自力で無理なら助けを求める

(1) 他車への協力依頼

通りかかった車に助けて
もらう方法もあります。
ただし、
安全な場所で行うことが大切です。

(2) JAFへの連絡

自力で脱出できない場合は、
迷わずロードサービスのJAFに
連絡しましょう。

JAFは迅速かつ確実な対応で、
多くのドライバーの命綱となっています。

JAFから以下の点が尋ねられます
・車名、ナンバー、ボディカラー
・クルマのトラブル状況
・現在の場所(地名、住所、目印)
 高速道路の場合は、
 高速道路名、進行方向および
 キロポスト表示を伝えます。
・会員証の有無

JAFロードサービスの連絡先
ロードサービス救援コール
全国共通・年中無休・24時間

ナビダイヤル:0570-00-8139 
または、短縮ダイヤル:#8139

重要なお知らせ
降雪の影響により、
北海道の道央およぶ岐阜県、
石川県において、サービスカーの到着に
大幅な時間を要しております。

また、
降雪地域のロードサービス予約についても、
お受けすることができない状況です。
※JAF ウェブサイトより引用
2025年2月6日13時現在


スタックしないための予防策

事前準備

  • スコップや脱出用ラダーなど
    のグッズを常備。
  • タイヤチェーンは
    早めに装着しておきましょう。

運転時の注意点

  • 積雪路では
    急発進・急ブレーキ・急ハンドル
    を避ける。
  • 車線中央や踏み固められた道を
    走行することでスタックリスクが
    減ります。

まとめ

大雪によるスタックは
誰でも経験する可能性があります

しかし、落ち着いて対処し、
自力で脱出する方法やJAFなど
プロの力を借りる選択肢を知っておけば、
不安は軽減されます。

今回はまだ降雪がない関東地方の方も、
雪に備えておくことをおすすめします。
雪予報が出ると品薄になりがちになります。

今年の冬も安全運転で
楽しいドライブライフを送りましょう!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!