【台風情報】台風22号「ハーロン」日本の南で急カーブへ|9日ごろ「非常に強い」可能性と最新進路予想

自然災害を考える

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こんにちは!SONAEAREBAです。

今回は10月5日に発生した
台風22号について10月6日12時時点
最新情報をお伝えします。

結論から言うと、
台風22号(ハーロン)は日本の南で
発達しつつ西寄りに進んだ後、
8~10日にかけて北寄りから東寄りへ
「急カーブ(Uターン)」する可能性が
高く、9日前後には「非常に強い」勢力
となって太平洋側を中心に広範囲で
荒天リスクが高まります。

参考リンク:
ウェザーニュース
台風22号(ハーロン)は進路は
不確実性が大きい

概況と現在位置

6日朝時点で、
台風22号は小笠原諸島・父島の南~南南西
海上でゆっくり西~西北西へ進行中です。

中心気圧はおおむね990hPa台、
最大風速は23m/sクラスで、
強い雨風の素地が既にできつつあります。

進路の不確実性は大きく、
最新の予報円に注目が必要です。

この先の進路予想

予想の骨子は
「西進→北寄り→東寄りへの転向」で、
日本の南で右回りのUターン傾向が
見込まれます。

複数機関の見立てでも、
8~10日ごろにかけてカーブし、
11日には日本の東へ抜けるシナリオが
示唆されています(幅あり)。

予報円内には近畿・東海・関東など
本州太平洋側も含まれる時期があり、
沿岸部は進路次第で荒天となる
可能性があります。

勢力の見通し

海面水温の高い海域を通過するため、
7~9日にかけて発達し「非常に強い」
勢力に達する見込みです。

9日(木)頃には最大瞬間風速60m/s級を
示す予測もあり、暴風域を伴う可能性が
高まります。

影響が出やすい地域

進路に幅はあるものの、シナリオとしては
南西諸島~西日本~東日本の太平洋側を
中心に、高波・強風・大雨のリスクが
段階的に高まる見通しです。

小笠原諸島では既に強風・うねりを伴う
高波への警戒が必要で、落雷・突風・
急な強雨や高潮にも注意が呼びかけられて
います。

時系列の注目ポイント

  • 6日(月)~7日(火):
    小笠原近海で西進しつつ発達、
    強風域の影響拡大に注意。
  • 8日(水):進路を北寄りへ変え、
    日本の南でカーブの兆候、うねり・
    高波が太平洋側で増加見込み。
  • 9日(木):
    非常に強い勢力に到達する予測が
    目立ち、沿岸部の暴風・大雨・
    高潮リスクが上昇。
  • 10~11日:
    東寄りへ転向し日本の東へ抜ける
    シナリオだが、進路幅が大きく
    最新情報必須。

参考リンク:
気象庁ホームページ 台風情報

具体的な備え(行動チェック)

  • 高波・高潮:
    太平洋沿岸の海岸・河口・港湾部は
    立ち入り回避、車の海沿い駐車を
    避ける。
  • 風対策:
    ベランダ・店先の飛散物固定、
    シャッター・簡易養生、停電への備え
    (モバイルバッテリー)。
  • 雨対策:
    側溝や排水口の清掃、土のう・
    簡易止水具の事前準備、内水氾濫に
    備えた逆流防止を確認。
  • 予定調整:
    8~10日の移動・イベントは代替案を
    検討、在宅勤務・リモートワークの
    準備。

今できること

最新の進路図を追いながら、
今回は「西から東へなぞる」ような
カーブに最大限の注意が必要だと
感じています。

発達ポテンシャルが高く、沿岸部の生活・
物流・観光を直撃しやすいパターン
なので、8~9日の備えを前倒しで
進めていきます。

情報源とアップデート

気象庁・民間気象の最新解説では、
複数シナリオの幅が残る
と明言されており、こまめな情報更新が
推奨されています。

進路が数百km単位で変われば影響域が
変わるため、朝夕の公式発表と
主要天気予報を継続チェックします。

現時点では正確な予測は難しいですが、
最悪の事態に備えておくことが大切です。

雨風が強くなってからでは、備えるのは
危険をともなってしまいます。

「備えあれば患いなし」
早めの備えで、大切な人を守りましょう!

バックの中に、あるという「安心」を。