「スーパーエルニーニョ」が来るかもしれない。2026年夏、防災の常識が変わる。

防災グッズ
ページに広告が含まれる場合があります。

Amazonのアソシエイトとして、
当サイトは適格販売により収入を得ています。


こんにちは!SONAEAREBAです。

2026年5月17日。

昨日、重大な発表がありました。


米海洋大気局(NOAA)は5月14日、
非常に強いエルニーニョ
(スーパーエルニーニョ)となる確率が
2026年後半までに37%と発表しました。


そして気象庁も
5月12日に発表しています。


今後、夏までにエルニーニョ現象
が発生する可能性が高い(90%)。


90%と37%。

この2つの数字が意味することを、
今日は防災の視点から解説します。


まず「エルニーニョ」を30秒で理解する


難しく考えなくて大丈夫です。

ポイントは3つだけです。


太平洋赤道域では通常、
貿易風と呼ばれる東風が吹いており、
暖かい海水は西側のインドネシア付近に
吹き寄せられています。

ただ、何らかの原因で東風が弱まると、
西側の暖かい海水が東側へ広がり、
南米沖の海面水温が通常より高く
なります。

このように太平洋赤道域の日付変更線
付近から南米沿岸にかけて海面水温が
平年より高くなり、その状態が
1年程度続く現象を「エルニーニョ現象」
と呼びます。


つまり、こういうことです。

太平洋の海水温が上がる

大気の流れが変わる

・世界中の天気がおかしくなる


これが「エルニーニョ」の本質です。


「スーパーエルニーニョ」は何が違うのか


「スーパーエルニーニョ」
は科学的な用語ではなく、
太平洋の表面海水温が平均より
少なくとも2℃上回る非常に強力な
エルニーニョ現象に予報担当者たちが
用いる呼称です。

これは非常にまれな現象であり、
前回発生したのはおよそ10年前です。


前回(2015〜2016年)の
スーパーエルニーニョでは何が起きたか。


北太平洋中部における
記録的なハリケーンシーズン、
プエルトリコでの水不足、
エチオピアでの干ばつ、
当時観測史上最高を記録した
世界平均地表気温などと関連しています。


そして日本では——

1993年はエルニーニョ現象による
冷夏と日照不足で米が不作となり政府が
緊急輸入を行うなど「平成の米騒動」
呼ばれる深刻な米不足に陥りました。


食料の買い占め・価格高騰・物資不足。

これが「エルニーニョが防災に関係する」
理由の一つです。


2026年のエルニーニョは「過去と違う」


ここが最も重要なポイントです。


「エルニーニョが来ると
 日本は冷夏になる」

という常識があります。

でも2026年は違います。


エルニーニョ現象が発生すると日本は
冷夏になりやすい傾向がありましたが、
2000年代はエルニーニョでも
記録的な高温となっています。


気象庁は、今年の夏の天候について、
エルニーニョ現象が発生する可能性も
含めて大気・海洋の状態を予測し、
日本付近が高温になる可能性が高いと
発表しています。

参考リンク:
気象庁 エルニーニョ/ラニーニャ現象


つまり——

エルニーニョが来るのに、
冷夏にならない。

むしろ猛暑になる可能性が高い。


今年の酷暑日(最高気温40℃以上)の
地点数は、直近10年間の平均と同程度か、
やや多くなる見込みです。


「エルニーニョ=涼しい夏」
という常識は、もう通用しません。


2026年のエルニーニョが日本にもたらす「9つの影響」


気象庁・JAMSTEC・各気象機関
のデータをもとに整理しました。


影響① 梅雨が長く・激しくなる


エルニーニョ現象が発生すると、
西太平洋熱帯域の海面水温が低下し、
積乱雲の活動が不活発となります。

このため日本付近では、夏季は
太平洋高気圧の張り出しが弱くなり、
冷夏や日照時間が少なくなる傾向が
あります。


梅雨前線が停滞しやすくなります。

線状降水帯が発生しやすくなります。

集中豪雨・土砂災害のリスクが
高まります。


影響② 大型台風が迷走する


台風の発生位置は、通常より夏は南に、
秋は南東にズレやすくなります。

台風は東寄りに進む傾向があり、
本州への直撃は減少しますが、
太平洋側は豪雨が増加します。


「直撃は減るが豪雨は増える」。

台風が来なくても安心できません。


影響③ 記録的猛暑・酷暑日が増加する


エルニーニョ現象は、
広大な熱帯太平洋に蓄えられた
熱を大気に放出することで、
世界平均気温を一時的に押し上げます。

2023年のエルニーニョ発生時は、
日本だけでなく全世界で猛暑になり、
世界平均気温が観測史上最高を
更新しました。

予測通りエルニーニョ現象が発生すれば、
記録を更新し、2026年は観測史上
最も暑い年になるかもしれません。


観測史上最も暑い年。

熱中症リスクが今年も
「命に関わるレベル」
になる可能性があります。


影響④ 秋雨・長雨が続く


エルニーニョ年は梅雨だけでなく、
秋雨前線の活動も活発になります。

9〜10月の大雨・洪水リスクが
高まります。


影響⑤ 水害・土砂災害リスクが通年で高まる


梅雨→台風→秋雨と、
3つの「大雨シーズン」が続きます。

エルニーニョ年は
「いつ大雨が来てもおかしくない状態」
が続くのです。


影響⑥ 農作物への影響・食料価格の上昇


スーパーエルニーニョは壊滅的な影響を
もたらすおそれがあります。

一部地域では過酷な干ばつを、
また別の地域では激しい嵐を引き起こし、
さらには地球の気温を上昇させる恐れが
あります。


食料の生産減少→価格上昇
→店頭での品薄。

1993年の「平成の米騒動」と同じことが、
今年起きる可能性があります。


影響⑦ 電力需要の急増・停電リスク


記録的猛暑でエアコン使用が急増すると、
電力需要が跳ね上がります。

猛暑×電力逼迫×停電の危機は
過去の夏にも実際に起きてきました。


影響⑧ 熱中症による「命の危機」


酷暑日(最高気温40℃以上)が全国で
延べ7〜14地点で観測される見込みです。
いつも以上に熱中症対策を
意識するようにしてください。


停電中にエアコンが使えなくなる。

これが「熱中症による命の危機」
につながります。


影響⑨ インドネシア・オーストラリアでの干ばつ→輸入品の価格上昇


インドネシアやオーストラリアは
降水量の減少と気温の上昇に見舞われ、
山火事が増加します。


日本が輸入する食料・原材料に影響が
出る可能性があります。

物価上昇は、備蓄コストにも直結します。


「エルニーニョ年の防災」は何が違うのか


通常の防災備えに加えて、
エルニーニョ年に特化した備えが
必要です。

4つのポイントをお伝えします。


ポイント① 「水害」の備えを最優先にする


エルニーニョ年は地震だけでなく
水害リスクが格段に上がります。

今すぐ確認してほしいこと:

・ハザードマップで
 自宅の洪水・土砂災害リスクを確認

・「逃げるタイミング」を家族で決める

・防水ドライバッグ・止水板を揃える


👉 国土交通省
ハザードマップポータルサイト(公式)
https://disaportal.gsi.go.jp/


▼ おすすめ商品

防水ドライバッグ 20L
→ 避難時に貴重品・
 スマホを浸水から守る

止水板(簡易タイプ)
→ 玄関からの浸水を防ぐ。賃貸でもOK

👉 Amazonで
「防水ドライバッグ 防災」を見る
https://amzn.to/3PKC4Uh


ポイント② 「猛暑×停電」対策を整える


エアコンが使えない状態で40℃の猛暑を
迎えることは、命に関わります。


今年の夏に特に必要な備え:

・ポータブル電源で
 簡易エアコン・扇風機を動かす

・冷感グッズ(冷却シート・冷感タオル)
 をストックする

・経口補水液・塩分タブレットを備蓄する


▼ おすすめ商品

Anker Solix C1000 Gen2(1,056Wh)
→ 停電時にエアコン・扇風機を動かせる

OS-1(経口補水液)24本セット
→ 熱中症時の水分・塩分補給に必須

冷感タオル まとめ買い
→ 停電中の体温管理に。
アウトドアにも使えるフェーズフリー

👉 Amazonで
「ポータブル電源」を見る
https://amzn.to/4wKj5Kj

👉 Amazonで
「経口補水液 まとめ買い」を見る
https://amzn.to/4fAuSV4

💡 ポータブル電源は
ソーラーパネルとセットで揃えると、
停電が長期化しても安心です


ポイント③ 食料備蓄を「今すぐ」増やす


1993年の「平成の米騒動」
突然やってきました。

スーパーエルニーニョが来ると、
食料価格の上昇・品薄が起きる
可能性があります。


今のうちに備蓄しておきたい食料:

・米(普段より1〜2袋多めにストック)

・アルファ米・フリーズドライ食品
(7日分)

・缶詰・レトルト食品
(ローリングストック)


▼ おすすめ商品

尾西食品 アルファ米 12種セット
→ 5年保存・水でもOK・種類豊富

サタケ マジックライス 五目ご飯
まとめ買い → コスパ最高・長期保存

👉 Amazonで
「非常食 まとめ買い」を見る
https://amzn.to/49HpUSN

💡 食料備蓄は
「価格が上がる前に揃える」
のが賢い戦略です


ポイント④ 情報収集の手段を整える


エルニーニョ年は気象情報が
特に重要です。

「いつ大雨が来るか」
を早めにキャッチするために、
今すぐ準備してください。


・気象庁「キキクル」をブックマーク
→ 土砂災害・洪水・浸水の危険度を
 リアルタイム確認
https://www.jma.go.jp/bosai/risk

防災速報アプリの通知をON

手回し充電ラジオを充電済みで保管


▼ おすすめ商品(再掲)

防災ラジオ 多機能
→ 手回し・USB・ソーラー3電源
 7400mWh大容量バッテリー

👉 Amazonで
「防災ラジオ 」を見る
https://amzn.to/4dPNsaC


2026年エルニーニョ チェックリスト


□ ハザードマップ
(洪水・土砂災害)を確認した

□ 防水ドライバッグを用意した

□ ポータブル電源がある
 (猛暑×停電対策)

□ 経口補水液・塩分タブレットを
 ストックした

□ 食料備蓄を7日分以上確保した

□ 気象庁「キキクル」をブックマークした

□ 防災ラジオを充電済みで保管している


1つもチェックできなかった方、
今日まず「キキクル」
ブックマークしてください。

0円でできる、最も大切な備えです。


SONAEAREBAからのメッセージ


「エルニーニョが来ると冷夏になる」
という常識は、もう通用しません

猛暑+大雨+台風+食料価格上昇が
同時に来る恐れがある、2026年の夏です。


JAMSTECの研究者は
「世界各地に異常気象を起こす熱帯海洋の
動向に今後も注意していく必要がある」

と指摘しています。


今年の夏は「例年通り」ではありません。

でも「備えた人」は、
例年通りの生活を取り戻せます。


梅雨入り前の今が、
動き出す最高のタイミングです。


SONAEAREBAはこれからも、
「知る防災」を発信し続けます。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

この記事が役に立ったと感じたら、
ぜひXでシェアしてください。

あなたのシェアが、周りの大切な人の
「気づき」になるかもしれません。



「空間にマスクする感覚」地方自治体避難所開設用パーテーション