こんにちは!SONAEAREBAです。
今日2026年6月1日、
台風6号「チャンミー」が沖縄を直撃しています。
6月1日6時現在、
台風6号(チャンミー)は暴風域を伴って
沖縄本島の南南西を北上中。
那覇市では今朝7時17分に
最大瞬間風速30.7m/sを観測しました。
沖縄本島では今後さらに風が強まり、
50m/s近い猛烈な暴風や大雨となるおそれがあり
厳重な警戒が必要です。
出典:ウェザーニュース「台風情報」
https://weathernews.jp/onebox/typhoon/
そしてこの台風、沖縄だけの話ではありません。
台風は2日3時には奄美市付近に達し、
3日3時には室戸岬の東南東約80kmに達する見込みです。
出典:tenki.jp「台風6号(2026年)
最新位置・進路予想」)
https://tenki.jp/bousai/typhoon/2606/
台風6号は3日(水)には西日本に接近し、
西日本や東日本でも警報級の大雨となる
可能性があります。
九州・四国・東海・関東——
今週中に日本の太平洋側全域が影響を受けます。
今すぐ確認してください。
台風6号の全体像を把握する
現在の状況(6月1日朝時点)
台風第6号は、1日3時現在、
宮古島の南東約260kmにあって、
北北西へ毎時15kmで進んでいます。
中心気圧は975hPa、
中心付近の最大風速は30m/sです。
今後の進路予想
台風6号は2日(火)から3日(水)にかけては
暴風域を伴って西日本に接近し、
3日(水)から4日(木)にかけては
東日本にも接近する見通しです。
台風の東側には前線が延び、
前線に向かって熱帯由来の暖かく湿った空気が
流れ込むでしょう。
前線の活動が活発となり、
台風の接近前から大雨となる見込みです。
出典:tenki.jp「台風6号は沖縄直撃
西・東日本に接近へ 前線活発化で大雨」
https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/
2026/05/30/39113.html
地域別の影響時期の目安
【今日・6月1日】
→ 沖縄本島・宮古島:暴風・猛烈な大雨
(最大50m/s近い暴風)
【明日・6月2日】
→ 奄美・九州南部:暴風・警報級の大雨
【明後日・6月3日】
→ 四国・東海・近畿・関東:
警報級の大雨・暴風のおそれ
【6月4日以降】
→ 東北太平洋側でも雨量が多くなる見込み
今回の台風が特に怖い理由
理由①「2023年台風2号」と同じパターン
今回の台風の進路は2023年台風2号に似ています。
2023年台風2号は沖縄付近を進み、
西日本の南の海上を進みました。
本州付近には前線が延び、
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
前線の活動が活発になりました。
西日本から東日本の太平洋側を中心に大雨となり、
高知県、和歌山県、奈良県、三重県、愛知県、静岡県
では線状降水帯が発生。
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、
1時間降水量が観測史上1位の値を更新した
地点がありました。
また、降り始めからの雨量は東海地方で
500ミリを超えたほか、四国、近畿、関東でも
400ミリを超えた地点がありました。
2023年のときは東海地方で500ミリ超の大雨でした。
今回も同じパターンが想定されます。
理由②「台風の接近前から」大雨が始まる
本州付近には前線が停滞し、
前線に向かって熱帯由来の暖かく湿った空気が
流れ込むことにより、台風の接近前から大雨となる
おそれがあります。
「台風がまだ遠い」と思っていても、
前線の影響で大雨が始まります。
「まだ来ていないから大丈夫」
という判断が最も危険です。
理由③ 線状降水帯が発生する可能性
今回の台風6号でも太平洋側を
中心に大雨が予想されます。
先日SONAEAREBAでお伝えした
「線状降水帯直前予測」が今月から始まりました。
2〜3時間前に警告が来る新情報です。
今週こそ、この情報を使う場面が来るかもしれません。
👉 Yahoo!防災速報アプリの通知を
今すぐONにしてください
https://apps.apple.com/jp/app/
yahoo-bousai/id481914139
理由④ 24時間降水量300ミリ以上の可能性
24時間降水量は局地的に300ミリを超え、
総降水量はさらに多くなる可能性があるため、
大雨災害に十分注意が必要です。
24時間で300ミリ。
これはどれくらいの量か——
東京の月平均降水量(6月)が約175mmです。
1日で、月間雨量の1.7倍が降る可能性があります。
今すぐやるべき「5つの行動」
行動① ハザードマップで自宅のリスクを今すぐ確認する
「うちは大丈夫」と思っている方、
確認なしで判断しないでください。
👉 国土交通省
ハザードマップポータルサイト(公式)
https://disaportal.gsi.go.jp/
👉 気象庁
「キキクル」(危険度分布・リアルタイム)
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
特に今週、キキクルは毎日確認してください。
台風が接近する2〜3日前から危険度が上がり始めます。
行動② 「避難するかどうか」を今日決める
台風の接近前に大雨への備えをしておく
ポイントは3つです。
1つめは、水害に備えて、雨どいや排水溝、
側溝を掃除し、水はけを良くしておきましょう。
2つめは、浸水による被害を防ぐため、
家財道具や家電製品、食料品などは可能な限り
高い所や2階以上へ移動させておきましょう。
3つめは、電源のコンセントは抜いておきましょう。
電源のコンセントが水につかると漏電やショート、
感電のおそれがあります。
「逃げるか・在宅避難か」
は台風が来てから決めるのではなく、
今日中に判断基準を決めておくことが大切です。
逃げるべき人:
・ハザードマップで浸水・土砂災害リスクが
高い地域に住んでいる
・崖・急斜面・川の近くに住んでいる
・避難に時間がかかる(高齢者・障害者・子ども連れ)
在宅避難できる人:
・ハザードマップでリスクが低い地域に住んでいる
・マンションの2階以上に住んでいる
・7日分以上の備蓄が揃っている
行動③ 「台風が来る前に」家の外回りを確認する
今日できること:
・植木鉢・自転車・物干し竿などを屋内に片付ける
・雨どい・排水溝のゴミを掃除する
・窓の鍵をすべて確認する
・浸水リスクがある場合は玄関に土のう・止水板を
設置する
行動④ 非常持ち出し袋を今日確認する
避難する可能性がある方は、
今日中に確認してください。
最低限入っているか確認:
・スマホ充電器・モバイルバッテリー(100%に充電)
・飲料水(500ml×人数分)
・食料(2〜3食分)
・携帯トイレ
・レインウェア・ウォーターシューズ
・貴重品(現金・保険証・薬)
・ヘッドライト
行動⑤ 情報収集手段を今すぐ整える
台風接近中に使うべき公式情報源:
・気象庁「台風情報」(最新進路・強度)
https://www.jma.go.jp/bosai/typhoon/
・気象庁「キキクル」(危険度リアルタイム)
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
・tenki.jp「台風6号 最新進路予想」
https://tenki.jp/bousai/typhoon/2606/
・Yahoo!防災速報アプリ(プッシュ通知ON)
https://apps.apple.com/jp/app/yahoo-bousai/id481914139
「新・防災気象情報レベル」で今回の台風を読む
昨日(5月28日)から新しい防災気象情報が
運用開始されました。
今回の台風は、この新制度が実際に使われる
最初の大きな気象災害になります。
覚えておくべき行動目安:
レベル2(注意報)→ 避難の準備を始める
レベル3(警報)→ 高齢者・子どもは避難
レベル4(危険警報)→ 今すぐ全員避難
レベル5(特別警報)→ 命が危険・垂直避難
「4が来たら全員逃げる」
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参考:SONAEAREBAの解説記事
「新・防災気象情報レベル制度スタート」
地域別「今週の注意スケジュール」
【沖縄・宮古島】今日6月1日
→ 猛烈な暴風・大雨。外出絶対禁止。
→ 命を守る行動を今すぐ取る
【奄美・九州南部】6月2日
→ 暴風・警報級の大雨
→ 今日中に避難判断と準備を完了する
【九州北部・四国・近畿・東海】6月3日
→ 警報級の大雨・線状降水帯発生の可能性
→ 明日2日中に準備を完了する
【関東・東北南部】6月3日〜4日
→ 警報級の大雨のおそれ
→ 明日2日中にハザードマップ確認・準備完了
在宅避難の備えがある人は「今週乗り切れる」
このシリーズで紹介してきた備えが、
今週まさに役立ちます。
・水7日分→ 断水になっても安心
・携帯トイレ→ 浸水でトイレが使えなくなっても安心
・ポータブル電源→ 停電になってもスマホ充電・
情報収集ができる
・防水バッグ→ 避難時に貴重品を守れる
・レインウェア→ 大雨の中でも避難できる
「備えていてよかった」
と感じる週になるかもしれません。
まだ揃っていないものは
今日中にAmazonで注文しておきましょう。
SONAEAREBAからのメッセージ
台風6号は今、沖縄を直撃しています。
そして今週中に、日本の太平洋側全域が影響を受けます。
「まだ先の話」ではありません。
今日・明日・明後日の話です。
今週の台風は
「備えていた人」と「備えていなかった人」
の差が出る週になります。
SONAEAREBAが1ヶ月以上かけてお伝えしてきた
「在宅避難の備え」が、まさに今週試されます。
「備えていてよかった」と思える週にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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