災害時に「犯罪」が急増する。誰も教えてくれない、防災×防犯の真実。

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こんにちは!SONAEAREBAです。

昨日、2026年5月20日午前11時46分。

沖縄本島近海でM5.9の地震が
発生しました。

鹿児島県与論町で最大震度5強を観測。
震源の深さは約50kmで、
津波の心配はありませんでした。


今週だけで、宮城M6.4、
沖縄M5.9と震度5以上が2回。

4月20日のM7.7以降、
日本列島全体が揺れ続けています。


そんな中、今日は「防災」「防犯」
を合わせてお話しします。


「防災と防犯、関係あるの?」

大いにあります。

むしろ「災害時こそ防犯が最も重要」
と言っても過言ではありません。


あなたは、災害が起きた後の「治安」
ついて考えたことがありますか?


災害後に「犯罪」が急増する現実


まずデータを見てください。


熊本地震の発生は2016年4月ですが、
2016年4月〜6月の空き巣発生件数が
増加していることが一目瞭然です。

参考:人と防災未来センター
熊本地震の被災地における
窃盗の発生状況 ―震災による …


前年の2015年のデータでは4月の空き巣
認知件数が少ないにも関わらず、
地震発生月の2016年4月は前年の
3倍近くの空き巣が確認されています。


地震発生月に、空き巣が前年比3倍。

これは熊本だけの話ではありません。


北関東を中心に大規模な水害を
引き起こした2015年の関東・東北豪雨の
被災地においても、災害発生後に空き巣や
自転車盗などの窃盗が増加しました。


地震でも水害でも、
同じことが起きています。


能登半島地震では、
石川県警が発生から18日時点で26件の
犯罪を把握したと発表。

内訳は窃盗が24件と最多、
器物損壊と建造物侵入が各1件。
火事場泥棒、詐欺、そして避難所での
性被害が相次ぎました。


能登で、たった18日間で26件。

これは「表面化した件数」だけです。

実際はもっと多くの被害が泣き寝入り
されていると言われています。


災害時に起きる「5種類の犯罪」


災害後の犯罪にはパターンがあります。

知っておくだけで、
防げる被害があります。


犯罪① 空き巣・火事場泥棒


被災地では留守の建物が増え、
セキュリティ面が弱くなりがちです。

燃料や自動車を盗む、無人の民家や店舗
への窃盗、店舗荒らしが発生しました。


避難所に逃げた家が、無人になる。

鍵が壊れている・窓が割れている
家が増える。

停電でセキュリティシステムが止まる。


この「無防備な状態」を狙って、
外部から犯罪者が流入するのです。

「在宅避難」が防犯上も
有効な理由がここにあります。

家にいるだけで、
空き巣リスクが大幅に下がります。


犯罪② 避難所での窃盗・置き引き


セキュリティ面が脆弱になりがちな避難所
では物品の盗難や置き引きが発生しやすい
とされています。


避難所では、毛布の奪い合いや
手元に置いてあったものが盗まれるほか、
ストレスが原因とみられるトラブルも
報告されています。


慣れない環境・睡眠不足・精神的疲労が
重なる避難所は、防犯意識が下がりやすい
場所です。

貴重品を肌身離さず持つことが
絶対条件です。


犯罪③ 避難所での性犯罪


これは特に女性・子どもに関わる
重大な問題です。


静岡大学の池田恵子教授の調査によると、
ざこ寝状態の避難所で男性が女性の隣に
寝に来る、授乳しているのをずっと
見られる、更衣室が作られていない
避難所での覗きや盗撮、支援者に対する
セクハラ、避難所での強姦・強姦未遂
といった事例があります。

また避難所だけでなく、
仮設住宅や在宅避難されている地区でも、
周りが避難して人がいなくなった場所で
性暴力がかなりあったとのことです。

参考:
RKB毎日放送ホームページ
のぞき・盗撮をどう防ぐ?災害発生時、
避難所での性被害、その実態と解決策
https://rkb.jp/article/33682/


被害者の年齢の幅が非常に広く、
未就学の子どもから高齢者まで
被害を受けています。


これは「あってはならないこと」ですが、
過去の災害で繰り返されてきた現実です。

「在宅避難」が安全な選択肢になり得る
重要な理由でもあります。


犯罪④ 義援金・リフォーム詐欺


復旧や復興が視野に入ってきた時期に、
被災家屋を訪問するリフォーム詐欺が
代表的な例です。

また義援金詐欺などの事例も多数あり、
災害に便乗した犯罪の発生は復興段階に
まで及ぶことがあります。


「屋根の修繕や住宅設備の点検として
高額な修理・点検代を請求」


「放射線測定や除染等にかこつけ
物品を販売する」

など震災に便乗した詐欺や
悪徳商法の犯罪が発生しました。


「無料で点検します」
「被災者向けの補助金が使えます」

災害後は、こういった詐欺が急増します。

判断力が落ちているときに、
巧みに近づいてくるのが詐欺師の
特徴です。


犯罪⑤ SNS・フェイクニュースを使った詐欺


現代特有の犯罪です。

災害発生直後にSNSで拡散される
フェイク情報を使った詐欺
増加しています。

「○○で支援物資を無料配布中」
「義援金はこちらへ」

という偽情報で個人情報や金銭を騙し取る
ケースが報告されています。


在宅避難が「最強の防犯対策」になる理由


ここがSONAEAREBA
最もお伝えしたいポイントです。


実は「在宅避難」
防犯上も最善の選択肢です。

当然ながら、自宅が倒壊などの危険性が
ないことが大前提になります。


理由① 空き巣リスクがゼロになる

家にいれば、家を狙われません。

これだけで犯罪被害リスクが
大幅に下がります。


理由② 避難所の性犯罪リスクを回避できる

特に女性・子どもがいる家庭にとって、
避難所は必ずしも安全な場所では
ありません。

自宅が安全な状態なら、
在宅避難が最も安心です。


理由③ 貴重品を安全に管理できる

避難所では肌身離さず
持ち続けることが難しい貴重品も、
自宅なら安全に保管できます。


だからこそ、
このシリーズで繰り返しお伝えしてきた
「在宅避難の備え」が重要なのです。

👉 在宅避難シリーズ①〜⑤はこちら


在宅避難中の「防犯対策」5選


在宅避難を選んだとしても、
防犯対策は必要です。

停電・断水・インフラの混乱は
防犯リスクを高めます。


対策① 玄関・窓の「応急補強」をする


地震で窓ガラスが割れた・
ドアが歪んだ場合、そのままにしておくと
侵入リスクが上がります。


今日から準備しておきたいもの:

養生テープ・ガムテープ
→ 割れたガラスの応急処置・隙間を塞ぐ

コードレス電動ドライバー+合板
→ 窓を塞ぐための応急ボード設置に

ドアストッパー・ドアバリケード
→ 内側からドアを補強できる


▼ おすすめ商品

ドアバリケード
→ 工事不要・室内側からドアを補強・
 賃貸でも使える

窓ガラス飛散防止フィルム
→ 地震前に貼っておくと割れても
 飛散しない・防犯効果も

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💡 窓の飛散防止フィルムは
「地震対策」「防犯対策」
両方に使えるフェーズフリーな一品です


対策② 「在宅していることをわかるようにする」


空き巣は「留守かどうか」
確認してから侵入します。

昼間でも照明をつける・カーテンを
開ける・人の気配を出すことが
最大の抑止力になります。

また、日常の防犯対策として
ソーラー式防犯カメラも有効です。
センサーでアラートするモデルもあります


停電時でも使えるおすすめ:

ソーラー充電式センサーライト
→ 停電でも玄関・庭を照らせる。
  不審者への抑止力に

LEDランタン(窓際に置く)
→ 「誰かいる」という視覚的な効果

・ソーラー充電防犯カメラ
→「平時の防犯対策」と災害時停電時にも


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ソーラーセンサーライト 屋外用
→ 配線不要・ソーラー充電・停電でも
使える防犯ライト。玄関・駐車場に最適

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対策③ 「貴重品の持ち出しセット」を作る


いざ避難所に行かざるを得なくなった
とき、貴重品をまとめて持ち出せる
準備をしておきましょう。


貴重品持ち出しリスト:

・現金(できれば小銭も含め)
・通帳・印鑑・保険証
・マイナンバーカード ・スマホ
・充電器 ・処方薬・お薬手帳
・家族の写真(USB等にデータで保存)


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防水ドキュメントケース A4サイズ
→ 重要書類を水・衝撃から守る。
 避難時に一式まとめて持ち出せる

撥水ウエストポーチ(貴重品携帯用)
→ 避難所でも肌身離さず身につけられる

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💡 重要書類はスマホで写真を撮って
 クラウドに保存しておくと、
 紛失時にも安心です


対策④ 「防犯ブザー・ホイッスル」を持ち歩く


住み慣れた町だからと安心せず、
外出するときは防犯ブザーを携帯する、
暗くなったら外出を控える、
日中でもできるだけ複数で行動すること
が推奨されています。


これは警察庁が
公式に呼びかけている内容です。


特に女性・子どもは、外出時に
防犯ブザーを必ず携帯してください。

夜間の単独外出は避け、
複数で行動することを徹底しましょう。


▼ おすすめ商品

防犯ブザー 130dB
→ コンパクト・大音量・LEDライト付。
 通学・夜間外出・防災グッズとして

エマージェンシーホイッスル
→ 肺活量不要・水に濡れても鳴る
防災×防犯両用のフェーズフリーアイテム

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💡 ホイッスルは防犯だけでなく、
倒壊した建物に閉じ込められたときの
救助要請にも使えます


対策⑤ 「詐欺・悪徳業者」への備え


災害後は判断力が落ちています。

だからこそ、詐欺のパターンを
事前に知っておくことが最大の防御です。


絶対に即決しない。

「今すぐ修理しないと危険」
→ 数日待てる。複数社に見積もりを取る

「特別に補助金が使える」
→ 自治体に直接確認する

「義援金を集めている」
→ 公的機関の公式口座のみ利用する

「無料で点検します」
→ 断る。点検は自分で業者を探して決める


👉 国民生活センター
「災害に便乗した悪質商法」(公式)
https://www.kokusen.go.jp/
soudan_now/data/disaster.html


知っておきたい「公式相談窓口」


被災地で犯罪被害に遭ったとき、
相談できる窓口を
事前に知っておきましょう。


警察相談専用電話 #9110
→ 犯罪被害・不審者の相談

消費者ホットライン 188(いやや)
→ 詐欺・悪徳商法の相談

性暴力被害者のための
 ホットライン #8891
→ 24時間対応・無料

内閣府男女共同参画局 相談窓口一覧
https://www.gender.go.jp/policy/
no_violence/e-vaw/soudankikan.html


今日のチェックリスト


□ 窓ガラスに飛散防止フィルムを
 貼っている

□ ドアバリケード・補強グッズがある

□ 貴重品の持ち出しセットが
 1か所にまとまっている

□ 重要書類をスマホで撮影・
 USBやクラウド保存した

□ 防犯ブザー・ホイッスルを
 非常袋に入れた

□ 詐欺のパターンを家族に共有した

□ 在宅避難の備え
(水・食料・トイレ・電気)が揃っている


SONAEAREBAからのメッセージ


「防災グッズを揃えれば大丈夫」

そう思っていた方に、今日は一つ視点を
加えてほしかったのです。


災害は、地震・水害だけではありません。

その後に訪れる「人的リスク」も、
立派な災害です。


在宅避難の備えは、
防犯対策にもなります。

防犯グッズは、防災グッズにもなります。


「防災×防犯」を一体で考えることが、
本当の意味での「備え」です。


SONAEAREBAはこれからも
「知る防災」を発信し続けます。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

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「空間にマスクする感覚」地方自治体避難所開設用パーテーション