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こんにちは!SONAEAREBAです。
2026年4月20日、
三陸沖でM7.7の地震が起きました。
そして6月1〜3日、
台風6号が沖縄から東北まで
日本列島を縦断しました。
この1ヶ月半で、
日本では何が起きましたか?
4月20日:三陸沖 M7.7・後発地震注意情報
4月27日:北海道十勝 M6.2・震度5強
5月2日 :奈良県 M5.7・震度5強(74年ぶり)
5月14日:岩手県内陸北部 M5.0・震度4
5月15日:宮城県沖 M6.4・震度5弱
5月20日:沖縄本島近海 M5.9・震度5強
5月28日:新・防災気象情報レベル制度スタート
6月1〜3日:台風6号「チャンミー」日本縦断
6月3日 :大阪府北部 M3.7(2018年と同震源域)
地震・台風・大雨・複合災害。
まさにSONAEAREBAがこのシリーズで
お伝えしてきた「すべての災害」が、
この1ヶ月半で実際に起きました。
「台風6号を経験して、
備えの大切さを実感した」
「でも何から始めればいいかわからない」
そんな方のために、
今日はSONAEAREBAの
在宅避難シリーズ全記事の総まとめ
をお届けします。
この1本を読めば、
備えの全体像がわかります。
そもそも「在宅避難」とは何か
「地震が来たら避難所へ」
——これが多くの人の常識です。
でも実は、条件が揃えば
「避難所に行かないこと」を
東京都をはじめ多くの自治体が推奨しています。
東京都内の避難所収容人数は約280万人。
都民の人口は約1,400万人。
単純計算で、約8割は避難所に入れません。
だから「自宅が安全なら、家で過ごす」
という在宅避難が推奨されているのです。
在宅避難は「諦め」ではありません。
備えが整っていれば、
避難所より快適で安全な選択です。
👉 詳しい解説はこちら →
「在宅避難シリーズ①:
『地震が来たら避難所へ』は間違いだった」
在宅避難「5つの壁」と解決策
在宅避難を成立させるには、
5つの問題を乗り越える必要があります。
このシリーズでは、
各問題を1記事ずつ丁寧に解説してきました。
壁① 水がなくなる
断水は大地震後に高確率で発生します。
能登半島地震では
断水が最長5ヶ月続きました。
東日本大震災では6ヶ月半。
「3日分で大丈夫」という常識は、
現実のデータが否定しています。
目標備蓄量:
1人1日3L(夏は5L)×7日分
まず揃えるもの:
・長期保存水(5年保存)まとめ買い
・折りたたみウォータータンク(給水車用)
・携帯浄水器・浄水ボトル
👉 詳しい解説・おすすめ商品はこちら
→「在宅避難シリーズ②:
『3日分で大丈夫』は間違いだった。水・食料編」
壁② トイレが使えなくなる
「災害時に一番困ったこと」
1位はトイレです。
地震後6時間以内に約7割の人が
トイレに行きたくなります。
でも携帯トイレの備蓄率はわずか20%。
マンションでは特に注意が必要です。
排水管が損傷した状態で水を流すと、
下の階の便器から汚水があふれます。
地震直後は必ず排水管の
安全確認をしてから使ってください。
目標備蓄量:
1人1日5回×7日分=35回分×家族人数
まず揃えるもの:
・携帯トイレ100回分セット
(BOS・PYKES PEAKなど)
・防臭袋BOS(においを完全封鎖)
・簡易トイレ便座(長期避難向け)
👉 詳しい解説・おすすめ商品はこちら
→「在宅避難シリーズ③:
災害時に『一番困ったこと』1位はトイレだった
壁③ 電気が止まる
能登半島地震では
停電が6日間続きました。
阪神淡路大震災では7日間。
「停電は数時間で終わる」
は完全な思い込みです。
停電で失うもの:
照明・スマホ充電・冷蔵庫・エアコン・
情報収集手段——これが全部同時に止まります。
さらに電気が復旧した瞬間に
「通電火災」が起きるリスクも。
まず揃えるもの:
・LEDランタン
(各部屋に1個)
・手回し充電ラジオ
(停電中の唯一の情報源)
・大容量モバイルバッテリー
(スマホの命綱)
・ポータブル電源(1,000Wh以上)
(停電対策の最終兵器)
・感震ブレーカー
(通電火災の予防)
ポータブル電源のおすすめ:
・Anker Solix C1000 Gen2(1,056Wh)
・EcoFlow DELTA 3 Plus(1,024Wh)
・Jackery ポータブル電源 New 1070Wh
👉 詳しい解説・おすすめ商品はこちら
→「在宅避難シリーズ④:
停電は『数時間』では終わらない。電気・停電編
壁④ 大雨・台風・複合災害が重なる
今回の台風6号がまさにそうでした。
地震活動が続く中、台風が日本列島を縦断。
さらに大阪府北部でも地震が発生。
「地震だけ備えていても、大雨には対応できない」
——これが複合災害の本質です。
大雨・台風特有の備え:
・防水ドライバッグ
(貴重品・スマホを浸水から守る)
・止水板・土のう袋
(玄関からの浸水を防ぐ)
・レインウェア上下セット
(大雨の中でも避難できる)
・防水モバイルバッテリー(IPX5以上)
そして今月から始まった
「線状降水帯直前予測」と
「新・防災気象情報レベル制度」。
レベル4「危険警報」が出たら全員今すぐ逃げる。
この一文を家族全員で共有してください。
👉 詳しい解説はこちら
→「在宅避難シリーズ⑤:
梅雨・大雨・エルニーニョ年の備え完全ガイド
→「線状降水帯直前予測が今月始まった」
→「新・防災気象情報レベル制度スタート」
壁⑤ 「真夏に大地震・台風」が来たら
平成以降の大地震はすべて涼しい季節でした。
でも地震は季節を選びません。
停電でエアコンが止まる×猛暑×断水
—これが「真夏の在宅避難」の最悪シナリオです。
2018年大阪北部地震では
「停電中に熱中症で搬送された人」
が搬送者全体の37%を占めていました。
夏仕様の追加備え:
・冷感タオル・保冷剤
(電気なしで体温を管理)
・経口補水液(OS-1)まとめ買い
(熱中症の最初の対処)
・塩分タブレット
(外出先での熱中症予防)
・ポータブル電源+扇風機
(停電でも涼しくいられる)
・温湿度計(スマホ連動型)
(室温の見える化で熱中症を防ぐ)
※遠方に住む年配のご家族にも最適です。
水の備蓄量も夏仕様に変えてください。
通常1人1日3L
→夏は1人1日5L以上が必要です。
👉 詳しい解説はこちら
→「在宅避難シリーズ⑦:
梅雨が明けたら『命がけの夏』が来る。
熱中症×停電編
「知っておかないと命に関わる」情報まとめ
在宅避難の備えと合わせて、
ぜひ読んでほしい記事をまとめます。
📋 地震に関する最重要情報
① 緊急地震速報は「間に合わない」ことがある
2026年5月2日の奈良M5.7で、
速報の警報が揺れに間に合いませんでした。
気象庁自身が「震源に近い場所では
原理的に間に合わない場合がある」と認めています。
速報が来なくても動けるよう、
今日から「枕元にヘッドライト・スニーカー」
を置いてください。
👉 詳しくはこちら
→「速報が来なかった—
奈良M5.7が暴いた緊急地震速報の限界」
② 「余震だから安心」は最も危険な思い込み
2026年5月26日の研究発表:
内陸の浅い地震の8割が余震。
熊本地震では「前震(M6.5)
→2日後に本震(M7.3)」が来ました。
「大きい地震が来た→終わった」
という思考パターンが命を奪います。
👉 詳しくはこら
→「揺れた後こそ、危ない。
内陸の浅い地震8割が余震」
③ 三陸沖のスロースリップが今も加速中
4月20日のM7.7以降、
震源周辺でスロースリップが加速しています。
東日本大震災の前にも、
同じ現象が起きていました。
👉 詳しくはこちら
→「地震調査委が警告。
三陸沖でスロースリップが加速している」
🌋 複合災害に関する重要情報
⑤ 富士山噴火と南海トラフの「49日ルール」
1707年、南海トラフ地震の
49日後に富士山が噴火しました。
東日本大震災後も
全国の活火山の2割が活発化。
内閣府が2025年3月に
「首都圏降灰対策ガイドライン」を公表しています。
首都圏における広域降灰対策ガイドライン
👉 詳しくはこちら
→「いつ起きてもおかしくない。
富士山噴火が首都圏を変える日」
⑥ 災害後に「犯罪」が急増する現実
熊本地震で空き巣が前年比3倍。
能登では発生18日で26件の犯罪。
在宅避難は「防犯」の視点でも最善の選択です。
👉 詳しくはこちら
→「災害時に犯罪が急増する。
誰も教えてくれない防災×防犯の真実」
今日の「総合チェックリスト」
このシリーズを通じて、
あなたの備えがどこまで進んでいるか
確認してください。
【水・食料】
□ 長期保存水が7日分
(夏は1人1日5L)以上ある
□ 非常食(アルファ米・フリーズドライ)
が7日分以上ある
□ ローリングストックで
3日分以上の食料がある
□ 経口補水液・塩分タブレットを
ストックしている
【トイレ】
□ 携帯トイレが家族×35回分以上ある
□ 防臭袋BOSがセットで揃っている
□ 排水管点検の方法を知っている
【電気・情報】
□ 充電式LEDランタンが各部屋にある
□ 手回し充電ラジオがある
□ 大容量モバイルバッテリーが
充電済みで保管されている
□ ポータブル電源(1,000Wh以上)がある
□ Yahoo!防災速報アプリの通知がONになっている
□ 気象庁「キキクル」をブックマークしている
👉 https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
【大雨・台風】
□ ハザードマップで
自宅の浸水・土砂リスクを確認した
👉 https://disaportal.gsi.go.jp/
□ 防水ドライバッグがある
□ レインウェア上下セットが
非常袋に入っている
□ 「レベル4危険警報が出たら全員逃げる」
を家族に共有した
【夏の備え】
□ 冷感タオル・保冷剤が揃っている
□ ポータブル電源で扇風機を動かせる状態にある
□ エアコンのフィルター掃除を済ませた
【その他】
□ 家具の転倒防止グッズがついている
□ 枕元にヘッドライト・スニーカーを置いている
□ 非常持ち出し袋が玄関近くにある
□ 南海トラフ臨時情報が出たときの行動を家族で決めた
□ ハザードマップで津波リスクを確認した
チェックが少なかった方へ
全部揃える必要はありません。
今日1つだけ、あるものからスタート。
それだけで、確実に1歩前進します。
SONAEAREBAの「3つのミッション」
このシリーズを書きながら、
私SONAEAREBAが一貫して
大切にしてきたことがあります。
① 怖がらせるのではなく「知らせる」
地震・台風・噴火のリスクを
お伝えしてきましたが、
目的は「怖がること」ではありません。
「知っている人は、備えられる。
備えた人は、生き延びられる。」
これがすべての記事の根底にある考え方です。
② 「難しく考えずに、日常の延長で」
フェーズフリーという考え方がその象徴です。
キャンプで使えるヘッドライト。
アウトドアにも使えるレインウェア。
普段のカバンに入れるモバイルバッテリー。
「防災のために特別に動く」のではなく、
「いつもの生活の中に備えが溶け込んでいる」
状態を目指しています。
③ 「1%の備えでも、ゼロよりずっとマシ」
「全部揃えなきゃ意味がない」という完璧主義が、
備えを止めてしまう最大の敵です。
携帯トイレ1セット。
ヘッドライト1個。
ハザードマップを確認する5分。
それだけで、あなたの備えは始まっています。
SONAEAREBAからのメッセージ
台風6号が去りました。
でも地震はまだ続いています。
梅雨はまだ続いています。
夏はこれから来ます。
「今回は大丈夫だった」は、
次回も大丈夫という意味ではありません。
「今回経験したこと」を、
次の備えのエネルギーに変えてください。
このシリーズは、これからも続きます。
新しい情報・新しいリスク・新しい備えを、
これからも発信し続けます。
ぜひフォロー・ブックマークして、
一緒に「備える文化」を広めていきましょう。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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周りの人の命を守ることにつながります。






































