こんにちは!SONAEAREBAです。
10月29日0時7分ごろ、
千葉県北東部でM5.5(暫定値)の地震があり、
横芝光町で最大震度5弱を観測しました。
津波の心配はありません。
気象庁は、揺れの強かった地域では、
地震発生から1週間程度、
最大震度5弱程度の地震に
注意するよう呼びかけています。
出典:気象庁「令和8年10月29日00時07分頃の
千葉県北東部の地震について」
https://www.jma.go.jp/jma/press/2610/29a/
202610290210.html
この記事では、
気象庁の発表をそのまま伝え、
9月以降の経過を整理します。
(10月30日朝時点)
10/29の地震は、どんな地震だった?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発生 | 10月29日 0時7分 |
| 場所・深さ | 千葉県北東部、深さ52km(暫定値。速報値は約50km) |
| 規模 | M5.5(暫定値。速報値のM5.4から更新) |
| 最大震度 | 5弱(千葉県横芝光町) |
| 揺れの広がり | 東北地方から伊豆諸島にかけて、震度4〜1 |
| 長周期地震動 | 千葉県北東部で階級1 |
| 発震機構 | 西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型。太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界で発生(速報) |
| 津波 | 心配なし |
出典:気象庁 報道発表 2026年10月29日
その後の地震
| 時刻 | 規模・震度 |
|---|---|
| 3時32分ごろ | M4.4、最大震度2 |
| 5時22分ごろ | M3.5、最大震度1 |
出典:千葉県市川市の情報サイト「いちかわ24」ほか
https://ichi-24.jp/archives/58739
被害・県の対応
千葉県は、災害即応体制に移行し、
市町村で人的被害がないことを確認して、
即応体制を解除しました。
(10月29日)
被害の最新の状況は、
千葉県や自治体の公式な発表で確認してください。
気象庁は、何を呼びかけている?
気象庁は、報道発表で、
次のように呼びかけています。
揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどが起こりやすくなっている可能性がありますので、今後の地震活動に注意してください。
過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1〜2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5弱程度の地震に注意してください。特に今後2〜3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。
出典:気象庁 報道発表 2026年10月29日
言葉を、一つずつ整理します。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 1週間程度 | 地震発生の10月29日から数えて、11月5日ごろまで |
| 特に今後2〜3日程度 | 10月31日ごろまで |
| 1〜2割 | 過去の事例で、大地震のあとに同程度の地震が発生した割合 |
「1〜2割」は、
「確率が低いから安心」とも、
「必ず来る」とも読めません。
そのまま、
「過去の事例ではそうだった」
という数字として受け取りましょう。
9月以降、何が起きている?
千葉県と茨城県の周辺では、
9月以降、震度3以上の地震が何度かありました。
気象庁・銚子地方気象台の月報で確認できた、
2026年9月の震度3以上の地震は、次の3回です。
| 発生日時 | 震央地名 | M | 最大震度 |
|---|---|---|---|
| 9月17日 0時7分 | 茨城県南部 | 4.9 | 3 |
| 9月22日 15時34分 | 茨城県南部 | 3.9 | 3 |
| 9月29日 4時45分 | 茨城県南部 | 4.9 | 4 |
出典:気象庁 銚子地方気象台
「2026年9月 地震・火山概況」
https://www.jmanet.go.jp/choshi/shosai/doc/
gaikyo/geppo/648_2026_09j.pdf
10月に入ってからの経過は、
こちらの記事で整理しています。
千葉・茨城で10日間に震度3以上が3回
千葉県北東部で震度4、茨城県北部でも震度3
震源の地域は、
千葉県北東部と、茨城県南部・北部にまたがります。
「千葉県北東部」だけの回数ではない点に、
注意してください。
千葉県北東部は、なぜ地震が多いの?
この付近の地震活動について、
気象庁・地震調査委員会の資料に、
次の記述があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 震源付近 | 1997年10月以降、M5.0以上の地震が時々発生している |
| 2011年以降 | 東北地方太平洋沖地震以降、地震活動が活発になった |
出典:地震調査委員会
「5月26日 千葉県東方沖の地震」2023年
https://www.static.jishin.go.jp/resource/seismicity
_annual/major_act/2023/20230526_eoffchiba_01.pdf
※上の資料は、
2023年5月26日の千葉県東方沖の地震
(M6.2、最大震度5弱)についてのものです。
今回の「千葉県北東部」とは、震央地名が異なります。
また、2024年2〜3月の千葉県東方沖の地震活動は、
ゆっくりすべりを伴う活動として評価されました。
今回の千葉県北東部について、
同じ評価が出ているかは、確認できていません。
これは「群発地震」なの?
確認できた範囲では、
気象庁は、今回の活動を
「群発地震」と呼んでいません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 気象庁の10/29の発表 | 「大地震発生後に同程度の地震が発生した割合」に基づく、1週間程度の注意の呼びかけ。「群発地震」という言葉は使われていない(確認できた範囲) |
| 報道・インターネット | 「群発」「相次ぐ」と表現する例がある。ただし、気象庁・地震調査委員会の評価ではない |
「群発地震かどうか」は、
気象庁・地震調査委員会の評価を待つ、
というのが、現時点で言えることです。
大きな地震の前触れなの?
確認できた範囲では、
公式に「前触れ」とされた事実は、
示されていません。
気象庁の呼びかけは、
「同程度の地震への注意」の範囲です。
また、この記事では、
首都直下地震や南海トラフ地震、
10月25日の小笠原諸島西方沖の地震とは、
関連づけていません。
今日、確認しておくことは?
✅ 気象庁の最新の発表
(評価や、新たな地震の情報)
✅ 家の中の安全
(家具の転倒・物の落下に備える)
✅ 揺れの強かった地域では、
落石や崖崩れの可能性に注意する
✅ 緊急地震速報の設定
✅防災グッズ・在宅避難の準備
地震から身を守る方法は、
気象庁の資料も参考になります。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/
jishin/mimamoru/
具体的な家の中の対策は、
内閣府・消防庁の公式資料で確認してください。
よくある質問
Q. いつまで注意すればいいですか?
気象庁は、揺れの強かった地域で、
地震発生から1週間程度(11月5日ごろまで)、
特に2〜3日(10月31日ごろまで)の注意を
呼びかけています。
Q. 津波は大丈夫ですか?
津波の心配はないと、気象庁が発表しています。
Q. 震度5弱とは?
気象庁の震度階級のひとつで、大半の人が恐怖を覚え、
物につかまりたいと感じる揺れです。
棚にある食器や本が落ちることがあります。
Q. 群発地震ですか?
確認できた範囲では、気象庁はそう呼んでいません。
Q. 大地震の前兆ですか?
確認できた範囲では、公式に前触れとされた事実は
示されていません。
SONAEAREBAからのメッセージ
夜中の強い揺れは、
驚きますし、不安になりますよね。
気象庁の言葉を、そのまま受け取って、
今日できる確認をひとつずつ。
備えあれば、大丈夫。
この記事が役に立ったら、
ご家族やお友達にも、
シェアしてもらえるとうれしいです。
更新履歴
・2026年10月30日:公開






















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